『World Cup of Pool』
9日(日)、フィリピン・マニラで行われた『World Cup of Pool』は、フィンランドのミカ・イモネン、ペトリ・マコネンのペアの優勝で幕を下ろした。
決勝のポーランド戦(カロル・スコベルスキ、ヴォイチェフ・シェフツィクのペア)は大接戦となり、8-8と終盤まで互いに譲らない展開となるが、最後にフィンランドが2連取でゲームを決め、初優勝となった。
ポーランドは、日本の川端聡と大井直幸ペアをベスト16で下した台湾に準決勝で勝利し、ファイナルへ勝ち進んでいた。大会のベスト8以降の試合結果は以下の通り。
《ベスト8》
フィンランド 9-5 フィリピンB
アメリカ 9-8 中国
台湾 9-8 イングランド
ポーランド 9-6 イタリア
《準決勝》
フィンランド 9-7 アメリカ
ポーランド 9-4 台湾
《決勝》
フィンランド 10-8 ポーランド