World Championship 3-Cushion グループラウンド終了
決勝トーナメント進出を果たした竹島欧
9月5日にポルトガル・ポルトを舞台に開幕した『World Championship 3-Cushion』(世界スリークッション選手権)。日本からは'07年の同大会チャンピオンで、'10年のドーハアジア大会の金メダリストでもある梅田竜二と、今年1月の『全日本スリークッション選手権』を初制覇した竹島欧が参戦中だ。
2人は5日、6日の2日間をかけて、40点ゲーム、3名1組×16組で行われたグループラウンドに臨み、共に初戦に勝利。各組1位の選手のみが勝ち上がる決勝トーナメント進出をかけて最終戦を戦った。
まず梅田はトルコのタスデミール・タイフーンと対戦。惜しくも32-40で敗れ、残念ながらグループラウンド2位で今大会を終了する事となった。
一方の竹島はギリシャのフィリポス・カシドコスタスと対戦して40-35で勝利。見事決勝トーナメント進出を果たした。その竹島は今日7日、世界の強豪16名が揃う中、日本時間の21時から前回大会チャンピオンのディック・ヤスパース(オランダ)と対戦することが決定している。