関東オープン・レディースオープン
決勝会場の『バグース六本木』
9月1日(日)、東京都の『バグース六本木』にて、『関東オープン』ならびに『関東レディースオープン』の決勝が開催されている。男子はベスト16から開始となった男子は、前回大会の覇者である栗林達と前ナインボール世界チャンピオンの赤狩山幸男が激突するという、決勝カードとなってもおかしくはない見る側とっては豪華なカードが初戦で実現。
誰もが固唾をのんで見守った試合は、9-3で赤狩山が栗林を退けて、ベスト8に進出を果たした。ほかに、羅立文は唯一のアマチュアとなった酒井大輔選手と対戦し、9-3で勝利。次の試合で赤狩山と対戦が決定した。
羅が赤狩山を下しベスト4進出
この日の2回転目では、男子のベスト8と共に女子のベスト8が同時進行で行われ、男子では土方隼斗が西嶋大策を9-2で下し、ベスト4へ進んだ。女子は
梶谷景美が
李佳を7-1で下して、女子1番乗りで準決勝へ。
藤原和子も
新保まり子を7-2で敗りベスト4のステージへと駆け上がった。羅vs赤狩山の試合はハイレベルな攻防が繰り広げられた結果、9-5で羅が勝ち上がりを決めた。
梶谷は快勝で準決勝へ
ベスト8を終えた段階での男女の結果は以下の通り。
【男子】
《ベスト16》
羅立文 W-3 酒井大輔
赤狩山幸男 W-3 栗林達
西嶋大策 W-5 鈴木淳
土方隼斗 W-3 水下広之
塙圭介 W-5 ラウロ
早瀬優治 W-5 浦岡隆志
照屋勝司 W-8 嶋野聖大
高橋邦彦 W-6 米津剣人
《ベスト8》
羅立文 W-6 赤狩山幸男
土方隼斗 W-2 西嶋大策
塙圭介 W-5 早瀬優治
高橋邦彦 W-8 照屋勝司
【女子】
《ベスト8》
梶谷景美 W-1 李佳
藤原和子 W-2 新保まり子
夕川景子 W-6 土師理恵子
小西さみあ W-6 佐原弘子