『第4回ゴールデンブレイク9ボールアジア招待2012』
8月23日(木)から、マレーシア・クアラルンプールにて開催されている『第4回ゴールデンブレイク9ボールアジア招待2012』。27日(月)から始まったステージ2には日本から、大井直幸、高野智央、宮田洋の3選手が参戦している。
高野は勝者側からベスト32へ
昨日29日(水)まででステージ2が終了し、高野智央は2連勝でベスト32の決勝シングル行きを早々に決める。大井直幸は敗者最終でタイのPraput Chaithanasakunに勝利してベスト32を確定させた。一方、宮田洋は、敗者最終で地元マレーシアのチョン・コヴィックに敗れて、次ステージ進出はならなかった。
大井も敗者最終から決勝シングルへ進出
海外の強豪ではリー・バン・コルテッザやエフレン・レイズ、デニス・オルコロらフィリピン勢や、張榮麟(ジャン・ロンリン)、柯秉逸(カー・ビンイー)ら台湾勢も決勝シングルに勝ち進んでいる。
本日30日に行われる決勝シングルの初戦で大井は、インドネシアのジミー・ジャスマンと対戦(日本時間15:00〜)。もし、その試合に勝利するとフィリピンのカルロ・ビアドvsアントニオ・リニングの勝者と明日31日に激突する。
同じく高野はイギリスのスチュアート・ペットマンと対戦(日本時間21:00〜)する。ここで勝利すると、ベスト16にて柯秉逸と対戦する可能性も秘めている。
そのほかの対戦カード、決勝トーナメント表は、下記の関連リンクにて確認できます。