第6回キャロムアジア選手権は7月4日から開催!
7月4日~8日までの5日間に渡り、『第6回キャロムアジア選手権』が、ベトナムのホーチミンを舞台に開催される。アジアキャロムビリヤード連盟が公認するこの大会、昨年の韓国・ソウル大会ではスリークッションのみが行われたが、今年は5日間の日程の中、ワンクッション(バンド)とスリークッションの2種目で開催されることとなった。
左からワンクッション代表の小林英明、森陽一郎、町田正
まず大会初日から最初の2日間はワンクッションが行われるが、日本からはこの種目を得意とする町田正、森陽一郎、小林英明の3名のJPBF(日本プロビリヤード連盟)プロプレイヤーが出場する。日本が誇るオールラウンダー達が、韓国、そして地元ベトナム勢を向こうに回して優勝、さらには上位独占を目指す。
左からスリークッション代表の竹島欧、梅田竜二
大会の後半戦、6日~8日はスリークッションが開催される。日本代表選手は昨年のソウル大会では5位、今シーズンは国内公式戦ですでに2勝を挙げている梅田竜二と、1月の『第69回全日本スリークッション選手権』を初制覇した竹島欧というこちらもJPBFプロプレイヤーの2人。各国から16名が出場する今大会、最大のライバルである韓国勢も含めた厳しい戦いに挑み、アジアの頂点を目指す。
※ワンクッション、スリークッションのグループリーグ組み合わせはコチラ
(PDFファイル:スリークッション・ワンクッション)