ブロック別の順位状況
都道府県対抗初日のスケジュールを終えて、各ブロックの途中経過は以下の通り。なお、A~Cブロックは各チーム10回戦う内の6~7回転を、Dブロックは全9戦中の6戦を消化した状況にある。各ブロックの初日終了時の状況を簡単に振り返ってみよう。
※暫定順位はグループ毎の勝数が基準になっています
Aブロックを首位で折り返した静岡チームのエース・渡邉覚選手
Aブロック
23勝12敗の静岡を筆頭に1勝差ずつ追う形で兵庫A、奈良、滋賀と続き、明日の戦績次第で1位通過が狙える状況。5位には山形がつけ、6位以下は負け越しで埼玉B、山口、愛知A、富山、千葉B、岡山となっている。
※滋賀は他チームより1回転少ないため、明日の朝に3勝2敗の成績で首位に並ぶ状況となっています
Bブロック
注目のブロックでは東京Aと大阪Aが27勝8敗で同率の首位に。そして埼玉Aが2勝差で後を追い、神奈川Aと福井までが勝率5割を超えている。6位以降には兵庫B、徳島、大分、愛知B、群馬、広島と続く。
※神奈川Aは他チームより1回転少ないため、勝数による暫定的な順位となっています
Cブロック
京都と福島が23勝12敗で並び、その後ろに同率で宮城、千葉A、愛媛が20勝の横並びでセカンドグループを形成。さらに18勝で6位の福岡までが勝率6割を超えている。そして勝率5割を切る7位以降は大阪B、東京B、栃木、岐阜、そして新潟という順に。
※福岡は他チームより1回転少ないため、勝数では6位となっていますが、勝率ではグループ3位という状況です
Dブロック
石川が勝率7割の21勝9敗で抜け出して、3勝差で神奈川B、熊本、北海道の3チームがぴったりとマークしている。その1勝差で地元の和歌山も勝ち越しをキープして、6位の岩手が15勝15敗の5割を保ち、三重、山梨、青森、茨城と続いている。
近県のチームを応援する気持ちもさらにヒートアップして盛り上がりが最高潮へと達してゆく
いずれのブロックも当確ランプが点灯するのは、明日のグループリーグ最終回転までもつれ込む可能性が高い状況にある。明日もUSTREAM配信が行われるので、決勝日の感動と興奮をぜひライブで見ていただきたい。