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男子ナインボール世界選手権ステージ2・3日目

勝者最終で敗れ、敗者最終に臨むことになった赤狩山幸男

6月25日(月)、カタール・ドーハで行われている『男子ナインボール世界選手権』はステージ2の3日目が終わり、日本から同大会に参戦している全選手が敗者最終へ回ることになった。

張榮麟(ジャンロンリン/台湾)と対戦した大井直幸は、8-6と勝利にあと一歩(9ゲーム先取)まで迫ったものの、そこから逆転負けを喫して本日26日(火)の敗者最終を戦うことになった。

その他、同日に行われた勝者最終では土方隼斗がポルトガルのマニュエル・ガマに6-9、赤狩山幸男がロシアのコンスタンティン・ステパノフに7-9、栗林達もクウェートのMajed Alazmiに6-9で敗れている。

強敵との連戦が続く大井

本日行われる敗者最終には浦岡隆志、大井、土方、羅立文、赤狩山、栗林、青木亮二の日本勢全7名が登場。昨日、張榮麟と対戦した大井はここでも強敵、オランダのニールス・フェイエンと激突する。栗林と青木の敗者最終は27日(水)深夜1時ごろに行われる。

4日目・敗者最終の対戦カードは以下の通り(時間は日本時間)。

26日20時～
【グループ5】
浦岡隆志 vs Karlo Dalmatin(クロアチア)
【グループ6】
大井直幸 vs ニールス･フェイエン(オランダ)

26日22時～
【グループ8】
土方隼斗 vs セルゲ･ダス(ベルギー)
【グループ9】
羅立文 vs Bozo Primic(クロアチア)
【グループ10】
赤狩山幸男 vs Takhti Zarekani(イラン)

27日01時～
【グループ14】
栗林達 vs Francisco Diaz-Pizarro(スペイン)
【グループ15】
青木亮二 vs オリバー･オートマン(ドイツ)

※トーナメント表は下記関連リンクで確認できます。青木亮二の名前はHori Ryouji、羅立文の国籍は台湾=TPEと表記されています。