男子世界ナインボール選手権ステージ1・2日目
日本人対決を制してステージ2へ進出した大井直幸
現地時間19日(火)、カタール・ドーハにて『男子世界ナインボール選手権』のステージ2の2日目が行われ、大井直幸が見事にステージ1進出を決めた。初日に土方隼斗が次ステージ行きを確定させ、ステージ1を戦う日本人選手は大井のほかに、浦岡隆志、香川貴俊の3人となっていた。
2日目は、同グループでトーナメントを戦うことになった大井と浦岡が決勝までたどり着き、ステージ2への切符を懸けた日本人対決が実現。試合は序盤で先行した大井が勝利した。香川はベスト8で敗れている。
残り2日のステージ1を戦う浦岡隆志、香川貴俊
ステージ1も残すところ2日となるが、大井に敗れあと1勝というところで惜しくもステージ突破とはならなかった浦岡、2日連続でベスト8までは勝ち上がっている香川の二人にも、まだチャンスは残されている。この勢いのまま二人にも次のステージへ勝ち上がってほしいところだ。