男子世界ナインボール選手権もスタート!
6月18日からスタートした男子世界ナインボール選手権大会、ステージ1の初日が終了し、土方隼斗が5連勝でステージ2進出を決めた。
強豪ひしめく初日にステージ1突破を決めた土方隼斗
大会開催前には賞金総額が5万ドル引き上げられ、30万ドル(約2400万円)になることが決定していた同大会。ステージ1では世界各国から集まった96名の選手たちが4日間で、3名の次ステージ進出者を決めるトーナメントを4回繰り返して、12名のステージ2進出者を決定する。
左から浦岡隆志、大井直幸、香川貴俊
現地時間19日からの2日目には再度、大井直幸、香川貴俊、浦岡隆志がステージ1突破を懸けた戦いに挑む。台湾や中国、フィリピンなどの強豪選手のエントリーも多いため、JPBAの選手たちにとってステージ2への進出は、相当難しいミッションとなることは間違いなさそうだ。
ステージ2からは、同大会のタイトルホルダーの赤狩山幸男をはじめ、羅立文や栗林達、青木亮二ら実力者が参戦する。ステージ2の最終抽選は22日のプレーヤーズミーティングで発表される予定となっている。