西日本グランプリ第3戦・直前情報
昨年から優勝率7割超えのGPキングもシード参戦!
来る5月13日(日)、大阪府高槻市の『ワラビー』で開催される『西日本グランプリ第3戦』が面白くなりそうだ。最近USTREAM配信をするなど進化の著しい同シリーズだが、今回は開催店や選手達の要望に応える格好でさらにギャラリーを楽しませる試みが数多く仕込まれている様子。主なところでは観戦者に対してプレゼントが多数用意され、予選終了後にはプロへの質問、レッスンやペアマッチなどギャラリー参加型のイベントも開催。
さらにベスト16以降の全試合に30秒のショットクロック(タイムルール)を導入することでスピーディでスリリングなゲームを披露するという。これは国内公式戦ではおそらく初の試みで、相当な時間短縮効果も予想されるところだ。
30秒ルールの採用で海外戦のTVテーブル級のエキサイト必至
もちろん大井直幸と川端聡が昨年からタイトルを独占する状況に変化が起こるのか? にも注目。竹中寛や神箸久貴といった40代のベテラン組から杉原匡、吉岡正登、飯間智也ら若手20代に至るまで「今度こそ俺が」という意気込みは十分。青木亮二や福本宇太郎、そしてホームの田中雅明らハイアベレージの30代も黙ってはいられない。
そんな豪華キャストの真剣勝負を生で観るだけでなく、プレゼントというお土産まで持ち帰れば、試合に出ない人でも1日ビリヤードを堪能できること間違いなし。入場料1,000円でフリードリンク+抽選券付き。観戦のみの人もぜひキューをお忘れなく。