東日本プロマスターズ第7回アカデミーZ戦、明日開催!
昨年の優勝者でシード出場の森陽一郎
明日4月30日、東京都品川区の『ビリヤードアカデミーZ』を会場に日本プロビリヤード連盟(JPBF)主催の『東日本プロマスターズ第7回アカデミーZ戦』が開催される。スリークッションを種目に行われるこの大会はJPBFランキング対象の公式戦で、すでに最終予選までが終了。30点ゲーム(レディースHC24点)で行われる明日の決勝トーナメントには、昨年大会優勝者シードの森陽一郎を筆頭に、最終予選を通過した島田暁夫、梅田竜二、界敦康、新井達雄、小野寺健容、米山聡、町田正、水内誠二、片岡紳、住吉大海、船木耕司、さらにスポンサーシードの成瀬寛、女子プロ予選を突破した東内那津美の14名が出場する予定だ。今年のJPBF公式戦、1月の『全日本選手権』では竹島欧が初優勝。その後は2月の『TOKYO OPEN 3C TOURNAMENT』、3月の『NIKKA OPEN』ともに、'06年ドーハアジア大会金メダリストで、'07年の世界スリークッション選手権チャンピオンの梅田竜二が優勝を果たしており、日本のエースは今大会も予選順位2位で決勝トーナメントに進出しシーズン3連勝を狙う。また、梅田が優勝した2戦で共に決勝戦の相手となって敗れた小野寺健容も予選順位5位で3度目の正直を狙う。その他島田、新井のベテラン勢もハイアベレージでそれぞれ予選1位、4位で通過。大会2連覇を目指す森、今年安定した成績を残している予選3位の界も含め、明日は梅田のシーズン3連勝なるか、また、その電車道を誰が止めるのかが大きな見所となる、白熱の戦いが展開されるに違いない。