第24回北海道オープン(G3)
特設会場に設置された歴代優勝者のボード
本日、4月21日(土)からJPBAのランキング対象公式戦『北海道オープン』がスタートし、札幌市内の各会場で熱戦が繰り広げられ、明日の決勝日特設会場行きの16名の選手が決定した。その内訳を紹介すると、昨年の日本ランキング1位の栗林達、同2位で現ナインボール世界王者の赤狩山幸男、同じく3位の青木亮二といったトップランカーを中心に、東西からバランスよく優勝候補と名高いプロ達が順当に決勝日に進出を果たしている。また、昨年までタイを拠点に海外戦へ積極的に参戦した高野智央や、東西でグランプリキングの名を欲しいままにする土方隼斗と大井直幸も残り、不開催だった昨年をまたいで実質大会3連覇を狙う羅立文も大記録に向けて好発進。その他、吉岡正登、竹中寛、福本宇太郎、北谷好宏、鈴木清司、杉原匡、塙圭介、西嶋大策、飯間智也を加えた16名が、明日の午前10時30分から『パセオ札幌地下・テルミヌス広場』特設会場を舞台に熱いナインボールバトルの火花を散らせる。午後7時台には本年度のチャンピオンが決定する見込みで、CUE'Sスタッフも現地からライブレポートをお届けする予定。どうぞご期待ください。