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BILLIARD SHOW TIME Produced by K'sLink

北海道のファンに強烈なインパクトを残したフロリアン・コーラー

３月１日に初めて日本の土を踏んだ世界最高のトリックショットスター、フロリアン・コーラーが、その翌日の２日には北の大地に降り立ち、北海道札幌市の『BLUES ALLEY』と『ディノスボウル ノルベサ』で日本初となるトリックショットイベントを行った。

日本初のイベントはまず『BLUES ALLEY』で幕を開けた

今回のイベントは、ビリヤードファンだけでなく、普段ビリヤードに馴染みの少ない一般の人々にもその楽しさを存分に感じてもらい、北海道のビリヤード界を活性化していこうとビリヤードプロショップ『K's Link』が企画したもの。コーラーの招聘元であるビリヤード復興支援連合会、そしてコーラーのスポンサーでもあり、今回の来日に当たって大きな役割を果たしたキューメーカーの『（株）三木』の協力の下で実現した。当日は３部制のイベントとなり、まず19時より『BLUES ALLEY』を会場に第１部を開催。コーラーは1000を超えるというレパートリーの中から次々にスーパーショットを披露し、日本で初めて「生コーラー」見ることになった多くのギャラリーの度肝を抜いた。

イベントの２・３部の会場となった『ディノスボウル ノルベサ』も大いに盛り上がった

続く２部・３部は『ディノスボウル ノルベサ』を会場にそれぞれ20時30分、22時30分からスタート。ここでもコーラーは、北海道を拠点に活躍するタレントの伊藤沙菜さんの軽快なMCをバックにワンショットで観客の目を釘付けにしてしまう信じられないショットを連発。定番のマッセやジャンプショットだけでなく、アシスタントとしてテーブル上に横たわるバニーガールを飛び越えたりかわしたりなどショーアップされたショット、さらには目隠しショットやキューを３本使ったジャンプショットなど、高い技術と独創性溢れるレパートリーの数々を存分に披露して、北海道の人々に強烈なインパクトを残した。（写真提供「On the hill！」）

イベントMCを務めたタレントの伊藤沙菜さん