The 6th China Guangzhou International Billiards Exhibition
10,000平方メートルの会場内に約500社のビリヤード関連ブースが出展された
3月9日〜11日までの3日間に渡り、中国・広州のアジアでも有数の見本市会場である『China Import and Export Fair Pazhou Complex』で開催された『The 6th China Guangzhou International Billiards Exhibition』(GBE2012)は、今年で6年目を迎え、今や世界最大規模に成長したビリヤードの国際見本市だ。今回のイベントも、近年スヌーカーとプール(ポケットビリヤード)を中心にしてビリヤード人気が高まって来たことを受けて中国国内で次々に誕生した、数多くのビリヤード関連商品メーカーを始めとして、アメリカ・ヨーロッパを中心とした世界各国のビリヤード関連メーカーを合わせた約500社がブースを出展した。専属プロプレイヤーがエキシビションやサイン会を行う華やかなブースなども多数ある中、日本からは『(株)三木』、『(株)アダムジャパン』、『Kamui』を始めとしたキューやタップなどの製品も多数出展され、会場を訪れた多くの関係者の注目を集めるなど、世界のビリヤード製品が一堂に会したエキスポは活気溢れる3日間となった。
日本のビリヤード製品も多数出展された