ビリヤードウェブキューズは『CUE'S』誌が運営する総合情報サイトです

第17回京都オープン

飯間智也

２月19日（日）に（社）日本ビリヤード協会（NBA）主催による『第17回京都オープン』が京都府京都市の『キューポントス』（決勝会場。予選は他複数会場を使用）で開催され、プロアマのプレイヤー総勢218名が玉のみやこ・京都に集結し、頂点を競い合った。

入賞者

大会フォーマットは例年通りナインボールのハンデ戦（プロ６、女子プロ・アマA５、アマB４ゲーム先取）。31組に分かれ府下各店舗を使用した予選で各組１名まで絞り込み、昨年優勝シードの飯間智也を迎えた32名が決勝トーナメントへ。このメンバーの中でプロはフィリピンのラミル・ガレゴと２名の女子プロを含め15名。セミ・ファイナルに進出したのは、枠順に同郷の先輩・青木亮二を圧倒した飯間、田中、川端聡という先輩を連破した山口雄太朗、安定感光る藤本共史、福岡から参戦の辻田佳一という面々に。なお、ベスト８で藤本に惜敗した松田創一がベストアマを獲得した。準決勝を突破した飯間と藤本がファイナルへ進出。3-3まで拮抗したファイナルを抜け出したのは飯間で、最後をマスワリ２連発で締めて、大会２連覇を華やかに飾った。