日本全国の開催登録ビリヤード場を会場として、2025年3月1日(土)〜9日(日)の日程で『第23回ビリヤード検定』を開催致します。本ページの詳細をご覧になり『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)公認の唯一のビリヤード技術検定にぜひご参加下さい。また併せましてビリヤード検定の会場となっていただける開催登録店も募集しております。検定開催についての詳しい情報も本ページ内で紹介しておりますので、興味をお持ちになったビリヤード場様はぜひこちらをご覧ください。
日時 | 2025年3月1日(土)〜3月9日(日) |
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場所 | 全国の開催登録ビリヤード場 |
参加資格 | アマチュアプレイヤー |
受検料 |
一般:3,000円(税込) 学生:2,000円(税込) JPA会員:2,500円(税込) |
受検者特典 |
合否通知書(個人成績表) ※グレード認定を受けた受検者の中で希望される方に、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)より、『NBA認定証書』が発行されます(発行料:1,000円・税込)。検定結果送付時に申込書をお送りいたしますのでご希望の方はグレード認定後にお申し込みください。 |
内容 |
ビリヤード検定「S1級〜C3級」へのチャレンジ (※出題される課題は、S級受検者用、A級受検者用、B級受検者用、C級受検者用の4種類となります。検定は課題12問・計51ショットで行います) |
主催 | ビリヤード検定委員会【(株)BABジャパン内】 |
公認 | (公社)日本ビリヤード協会(NBA) |
後援 |
(一社)日本ビリヤード商工連合会(BCJ) 日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA) |
協力 | Japanese Poolplayers Association(JPA) |
検定時間 |
①約90分(1テーブル2名受検の場合) ②約120分(1テーブル3名受検の場合) |
受検者申込締切 |
各開催会場にお問合せください。 ※まだ開催会場となっていないお近くのビリヤード場での受検をお考えの場合は、ぜひお店の方に「ビリヤード検定」についてお問合せください。 |
受検者申込先 | 各開催会場 |
『第22回ビリヤード検定』検定結果 総受検者数:81名(10月28日現在)
・S級課題受検者 7名
・A級課題受検者 12名
・B級課題受検者 35名
・C級課題受検者 27名
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初めて受検をお考えの方や、上級のグレード受検をお考えの方のために、これまでのビリヤード検定の模様や、検定受検の活用法、スキルアップにつなげていく方法などなど、動画や記事でご紹介。また、すぐにビリヤード検定を体験するための練習用スコアシートや、前回に実際出題された課題も公開中です!
『ビリヤード検定』は、ポケットビリヤードで不可欠なショットの技術を『SA級~C3級』までの12のグレードに分けて、全国統一の課題を使ったテスト形式で受検者の『ビリヤード力』を判定。『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA) に唯一公認されている技術検定です。受検者は自分で選択したグレードの課題に挑戦し、その獲得得点によってグレードが認定されます。
「検定」と聞くと、何やら小難しい感じがしてしまうかもしれませんが、「ビリ検」は、初心者用の課題から上級者用の課題が分かれていて、課題ごとにボールをセットしてショットするだけというのが基本のシンプルな検定です。誰でも簡単に受検いただけ、受検後には、個人成績表を進呈します。
一人での練習や、友人との相撞き、公式戦やハウストーナメントなどの試合出場だけでは把握しきれないビリヤード力をこの検定では、知ることができます。どのレベルの受検者も、今の自分の強みや弱みを把握でき、「自分のこれからの課題」がきっと見つかるはず!
受検者の特典として、合格者に合格通知書、個人成績表を進呈します。
受検者の総合得点による全国順位と偏差値はもちろんのこと、12問出題される課題別の全体平均点から個人偏差値の他、「厚い球」、「薄い球」、「ロング」、「ミドル」などのシュート力や、ボールコントロール力など、受検者の得意・不得意が一目でわかる、要素別偏差値チャートなどが記載されています。『ビリヤード検定』では、グレードの認定だけでなく、このようなためになる情報の提供も含めて、受検者のスキルアップについても、積極的サポートしていきます。
合格認定を受けた受検者の中で希望される方には、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)より、『NBA認定証書』が発行されます(発行料:1,000円・税込)。
『NBA 認定証書』は、ビリヤード検定において、受検者が認定されたグレードを、NBAがポケットビリヤードの技術力の指標の一つとして証明するものです。検定が終了し、合否通知書の発行後に、認定証の申込受付を開始いたします。
①ビリヤード検定のグレードはC3級~S1級までの12段階となります。
【グレードとそのレベルの目安については下表参照】。
②受検者は、自分の希望する受検課題を選び受検します。出題課題は、希望するグレードにより、『S級課題』(上級者向け)『A級課題』(中~上級者向け)『B級課題』(初~中級者向け)『C級課題』(初級者向け)の4種類に分かれます。
③受検申込は、下記の受検会場となる本ホームページでご紹介するビリヤード検定開催協力店にて申込ください。
※「ビリヤード検定を受けたいけど、近くにビリヤード検定協力ビリヤード場がない」という方はこちら
③受検者のグレードは、それぞれの課題ごとに設けられたグレード認定得点に応じて認定されます。(※例 S級課題を受検した場合……80点以上がS1級、65点以上がS2級、50点以上がS3級)
④それぞれのグレードの認定得点については、検定最終日の翌日、10月7日(月)に本ページ上で発表致します。ただし、例えば、初級者が『S級課題』を受検するなど、受検者の現在のレベルと受検課題のレベルが大きく異なり、獲得得点が著しく低い場合には、グレード認定不能となる場合がありますのご注意ください。
⑤受検結果については、全受検者のスコアシートの集計後(10月下旬を予定)、本ページ上にて発表され、受検者には合否通知書が発行されます。
ビリヤード検定グレード | 検定課題 | JPAスキルレベルとの比較 | 受検の際の目安 |
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S1級(グレード・エス・ワン) | S級課題(上級者向け) | SL9 | 全国規模のアマチュア公式戦で優勝するレベル |
S2級(グレード・エス・ツー) | 上級者層。ポケットビリヤードで使うテクニックのほぼ全てを知っていて、高い確率で実践できるレベル | ||
S3級(グレード・エス・スリー) | |||
A1級(グレード・エー・ワン) | A級課題(中~上級者向け) | SL8 | ビリヤードプレイヤーの中で最も層の厚い中級者層。マイキューを持って日常的にプレーし、ポケットビリヤードで使うテクニックの多くを知っていて、ある程度実践できるレベル。人により大会にも積極的に参加する。ナインボールで「マスワリ」(ブレイクインからのノーミス取り切り。ブレイクランアウト)ができる。「ヒネリ」(手球の横回転)も使える |
A2級(グレード・エー・ツー) | SL7~8 | ||
A3級(グレード・エー・スリー) | SL6~7 | ||
B1級(グレード・ビー・ワン) | B級課題(中級者向け) | SL5~6 | |
B2級(グレード・ビー・ツー) | SL4~5 | ||
B3級(グレード・ビー・スリー) | SL3~4 | ||
C1級(グレード・シー・ワン) | C級課題(初級者向け) | SL2~3 | 全くの入門者から初級者層。定期的、積極的にビリヤードをしているが、技術的にはまだ「基本を学ぶレベル」にある。押し球や引き球がある程度できるレベル |
C2級(グレード・シー・ツー) | SL1~2 | ||
C3級(グレード・シー・スリー) |
110問のショット課題とビリヤード検定についての情報やデータなどが主な内容となっている本書の大きな特徴は、各グレード別に各10問の課題を厳選し、全くの初心者から上級者までが、ビリヤードの上達に不可欠な「ショット力」を効率良く修得していけるように構成されている点です。必須の基礎技術から、マスターしておくと役立つ実戦的なスキルまでを学べるエッセンスが凝縮!また、全ての課題について、課題の意図と練習のポイントを解説がついていますので、一つの配置について、自分自身でポイントを把握しながら練習することができるトレーニングブックにもなっています。
● 課題製作・監修:有田秀彰 ●ビリヤード検定委員会
こちらの電子書籍は下記の各電子書店にてご購入いただけます。