絶体絶命からの猛追3連+α
2023.12.21
男子テンボールベスト8戦より
大井直幸(FR817)
※FRはファーゴレート
1983年1月10日生まれ(40歳)、東京都出身。2006年(40期)にJPBA入りするとその年に年間MVPを獲得。以降2018年までに計6度のMVPに輝いている日本のエースで公式戦は43勝。2019年以降は海外戦に軸足を移し、2021年にはテンボール世界選手権で準優勝。2022年から2023年にかけては、さらに海外遠征がメインとなり、アメリカ、ヨーロッパを転戦する日々を送っている。全日本選手権のキャリアハイは2014年の準優勝。今大会ではベスト8まで順調に駆け上がり、呂輝展との戦いでも2-10と絶体絶命の場面から10-10に追い付く場面を作ったが、痛恨の⑥ミスで敗れ5位タイでフィニッシュ。