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金澤蒼生がベスト8進出、合田琉花は9位タイ

2024.09.06

2024 PREDATOR WPA JUNIOR WORLD 10-BALL CHAMPIONSHIP@ニュージーランド・ハミルトン

5日(水)に開幕したジュニアによる『2024 PREDATOR WPA JUNIOR WORLD 10-BALL CHAMPIONSHIP』(ジュニアテンボール世界選手権)は大会2日目を終え、『Girls Under 19 World 10-Ball Championship』(女子U19テンボール世界選手権)、『Juniors Under 17 World 10-Ball Championship』(U17テンボール世界選手権)、『Juniors Under 19 World 10-Ball Championship』(U19テンボール世界選手権)の3カテゴリーの全てでベスト8進出者が決定した。

日本からは女子U19に森川日和(FR:なし)と合田琉花(FR:なし)、U17に織田賢人(FR:700)、U19に金澤蒼生(FR:713)の4名が出場しており、このうち金澤と合田が2日目の戦いに臨んだ。

まず勝てばベスト8入りが決まる7ラック先取の勝者側最終戦に進出していた金澤は、6日(金)8時30分からアメリカのエイドリアン・プラサド(FR:693)と対戦。この試合、序盤のリードから一時4-5と逆転されたものの、落ち着いた試合運びで再逆転。最後はプラサドのファウルからしっかりと取り切って7-5で勝利してベスト8に進出した。

海外戦初挑戦となる合田は、初日の1回戦で敗れたものの、敗者側1回戦でニュージランドのミカエラ・ランドン(FR:なし)を下すと、同2回戦でもアメリカのマリッサ・デュー(FR:479)に勝利して、勝てばベスト8入りとなる6ラック先取の敗者側最終戦に進む。

7日15時30分から行われたこの試合でアメリカのソフィア・マスト(FR:632)と対戦した合田は、出だしから0-4とリードされる展開となり、そこからなんとか1点を返したが、1-6で敗戦。惜しくもベスト8入りはならなかったが、初の海外戦で2勝をあげ9位タイの成績を残した。

写真提供・大会情報:PREDATOR PRO BILLIARD SERIES
大会ライブ配信:Pro Billiard TV

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