2024 Formosa Cup ACBS Asian Pool Championship@台湾・台北

8月25日（日）に開幕したWPA傘下の大陸連盟であるACBS公認の『2024 Formosa Cup ACBS Asian Pool Championship』（男子アジア選手権）。28日（水）に8ラック先取、ダブルイリミネーションの予選ラウンドが終了し、9ラック先取、シングルイリミネーションとなる決勝トーナメント進出者32名が決定した（結果はこちら）。

この大会には『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）から以下の17名が出場しているが、このうち勝者側から羅立文、竹中寛、浅野正人の3名、敗者側から林武志の計4名が勝ち残った。

●ステージ2シード選手　※（　）内は7月時点のJPBA男子ランキング/ファーゴレート
羅立文（2位/FR：801）
北谷好宏（4位/FR：756）
杉山功起（5位/FR：746）
竹中寛（6位/FR：740）
杉原匡（12位/FR：734）
内垣建一（16位/FR：761）
神箸渓心（21位/FR：742）
浦岡隆志（23位/FR：721）
浅野正人（25位/FR：734）

●ステージ1通過選手
北谷英貴（35位/FR：713）
山川英樹（36位/FR：703）
山下直生（69位/FR：670※信頼性不足）
丸岡良輔（70位/FR：729）
林武志（84位/FR：740）
田代亮太（91位/FR：737※信頼性不足）

1回戦（ベスト32戦）の組み合わせはすでに決定しており、JPBA勢のマッチアップは、竹中vs林、羅vs張玉龍（FR：804）、浅野vs高舜楊（FR:571※信頼性不足） となっている。

また、今大会と併催されている『Asian Pool Championship U19 Boys』（U19アジア選手権）も28日に16名枠×2組に分かれた6ラック先取のダブルイリミネーションが終了。日本期待の金沢蒼生（FR：713）、織田賢人（FR：700）、宮本琉成（FR：なし）のうち、織田と宮本が勝者側から、金沢が敗者側から7ラック先取の決勝トーナメントに勝ち上がっている。18時の時点で抽選も終わり、3名の1回戦（ベスト16戦）がスタート、ライブ配信された試合で、金澤が台湾のHuang Wei-Lunを7-1で下しベスト8入りを決めている。

写真提供：#Louis陸Photography／李阿陸
大会公式facebook『2024 Asian Pool Championship 台塑盃亞錦賽』
大会ライブ配信『博斯體育台 SPORTCAST TAIWAN』