JPBA勢15名がステージ2で戦闘中
2024 Formosa Cup ACBS Asian Pool Championship@台湾・台北
8月25日(日)に開幕したWPA傘下の大陸連盟であるACBS公認の『2024 Formosa Cup ACBS Asian Pool Championship』(男子アジア選手権)。26日に予選からの勝ち上がりをかけたステージ1が終了し、27日、いよいよ本戦のステージ2がスタートした。
ステージ2はグループAからDまでの24名枠×4組に分かれた8ラック先取のダブルイリミネーションで争われ、勝者側、敗者側から各組8名ずつ、計32名が28日からの決勝トーナメントに進出するフォーマットとなっており、この大会に『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)から出場している17名のうち、以下、ステージ2シードの9名と、ステージ1から勝ち上がった6名の計15名が、ACBS公認のアジア王者を目指す戦いをスタートさせた。
●ステージ2シード選手 ※( )内は7月時点のJPBA男子ランキング/ファーゴレート
羅立文(2位/FR:801)
北谷好宏(4位/FR:756)
杉山功起(5位/FR:746)
竹中寛(6位/FR:740)
杉原匡(12位/FR:734)
内垣建一(16位/FR:761)
神箸渓心(21位/FR:742)
浦岡隆志(23位/FR:721)
浅野正人(25位/FR:734)
●ステージ1通過選手
北谷英貴(35位/FR:713)
山川英樹(36位/FR:703)
山下直生(69位/FR:670※信頼性不足)
丸岡良輔(70位/FR:729)
林武志(84位/FR:740)
田代亮太(91位/FR:737※信頼性不足)
27日18時の段階で全グループの1回戦と勝者側2回戦が終了しており、グループAの羅、竹中、浅野が勝てばベスト32入りが決まる明日の勝者側3回戦に進出している。一方、初戦で敗れたグループBの林、グループCの内垣と田代、グループDの神箸と北谷英貴、勝者2回戦で敗れたグループAの山川、グループBの浦岡、杉山、グループCの山下、杉原が敗者側に回っており、この10名はこの後、各グループの敗者側1回戦で生き残りをかけた戦いに臨む(トーナメント表はこちら)。
勝者2回戦 羅立文 vs 山川英樹。YouTube『博斯體育台 SPORTCAST TAIWAN』よりhttps://www.youtube.com/@Sportcasttw
今大会と併催されている『Asian Pool Championship U19 Boys』(U19アジア選手権)も27日からステージ2がスタート。こちらは16名枠×2組に分かれた6ラック先取のダブルイリミネーションで、各組勝者側4名、敗者側4名の計16名が7ラック先取の決勝トーナメントに進むフォーマットとなっており、日本期待の金沢蒼生(FR:713)、織田賢人(FR:700)、宮本琉成(FR:なし)の3選手が1回戦に臨んでいる。
大会公式facebook『2024 Asian Pool Championship 台塑盃亞錦賽』
大会ライブ配信『博斯體育台 SPORTCAST TAIWAN』