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ACBS公認のアジア王者を目指しJPBAプロ17名が参戦

2024.08.26

2024 Formosa Cup ACBS Asian Pool Championship@台湾・台北

8月25日(日)、台湾・台北を舞台に、WPA傘下の大陸連盟であるACBS公認のナインボールを種目とした『2024 Formosa Cup ACBS Asian Pool Championship』(男子アジア選手権)がスタートした。

26日(月)までは、96名によって争われる本戦前のステージ1が行われ、その後27日(火)から24名枠×4組に分かれた8ラック先取のダブルイリミネーションのステージ2予選ラウンドがスタート。ここから32名が9ラック先取となる決勝トーナメントに進むフォーマットとなっている。

この大会には『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)から大挙17名が出場。ステージ2シードとなっているのは、7月時点のランキング順に羅立文(2位/FR:801)、北谷好宏(4位/FR:756)、杉山功起(5位/FR:746)、竹中寛(6位/FR:740)、杉原匡(12位/FR:734)、内垣建一(16位/FR:761)、神箸渓心(21位/FR:742)、浦岡隆志(23位/FR:721)、浅野正人(25位/FR:734)の9名。

2015年〜2017年にかけて今大会を3連覇している羅立文が参戦

また、ステージ1には北谷英貴(35位/FR:713)、山川英樹(36位/FR:703)、鈴木謙吾(55位/FR:688)、山下直生(69位/FR:670※信頼性不足)、丸岡良輔(70位/FR:729)、林武志(84位/FR:740)、小湊敬太(89位/FR:627※信頼性不足)、田代亮太(91位/FR:737※信頼性不足)の8名が出場しており、このうち26日19時の段階で、北谷、山下、林、田代の4名がステージ2進出を決めている。

wnt.プロによるWPA/ACBSトーナメントのボイコットの影響で、今大会にはベトナム、フィリピンの有力選手は出場しておらず、開催国台湾については、wnt.プロでもある張榮麟(FR:823)、呉坤霖(FR:811)は参加、トップ2である柯秉逸(FR:839)、柯秉中(FR:837)は不参加となっている。

2015年〜2017年にかけて今大会を3連覇している羅立文が参戦

なお、今大会と併催で、『Asian Pool Championship U19 Boys』(U19アジア選手権が開催されており、こちらには日本期待の金沢蒼生、織田賢人、宮本琉成の3選手がステージ2から出場。6ラック先取、ダブルイリミネーションの戦いは、27日にスタートする。

大会公式facebook『2024 Asian Pool Championship 台塑盃亞錦賽

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