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wnt.メジャーイベントに大井直幸、吉岡正登が出場中

2024.08.08

EUROPEAN OPEN POOL CHAMPIONSHIP@ドイツ・フルダ

8月6日(火)、ドイツ・フルダを舞台にスタートしたwnt.(ワールドナインボールツアー)メジャーイベント2戦目となる『EUROPEAN OPEN POOL CHAMPIONSHIP』(ヨーロピアンオープン)は、8日(木)の時点でベスト64進出をかけたダブルイリミネーションのステージ1が進行中だ。

この大会には、ヨーロッパを中心にアメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアの53ヵ国から256名が出場。現在ランキング1位のフェダー・ゴースト(アメリカ/FR:844)を筆頭にwnt.トップランカーが勢揃いしている他、地元であるドイツからは、エースのジョシュア・フィラー(FR:851)とその妻でありwnt.契約プロの中で唯一の女子プレイヤーでもあるピア・フィラー(FR:703)を含む最多の46名がエントリーしている。
(※FRはファーゴレート

日本からは、前週の『TAOM MAXRACK NINEBALL HELSINKI OPEN』(ヘルシンキオープン)でwnt.イベント初優勝を果たしたばかりの大井直幸(FR:818)と、吉岡正登(FR:750)の2名が出場し、現在ベスト64進出を目指してステージ1を戦っている。

まず大井は、日本時間6日17時からの1回戦でカリード・アルオタイビ(サウジアラビア/FR:676)と対戦し、終盤に追い上げられヒルヒルとなったものの9-8で勝利。しかし続く21時30分からの2回戦でポーランドのダニエル・マシオル(FR:810)に敗れて敗者側に回ることとなった。

その後、7日23時からの敗者側2回戦でノルウェーのアフメド・アビエフ(FR:598)を8-2で下して敗者側3回戦に進んでいる大井は、8日17時からギリシャのギオルゴス・アントナキス(FR:747)と対戦し、これに勝てば23時からの敗者側最終戦でミッキー・クラウス(デンマーク/FR:781)vs 呉坤霖(台湾/FR:810)の敗者とベスト64入りをかけて戦う。

大井と同じく6日17時から1回戦に臨んだ吉岡は、イギリスのサミール・アルワン(FR:不明)に9-2で勝利したが、2回戦で日本でもおなじみのラルフ・スーケー(ドイツ/FR:795)に3-9で敗れて敗者側へ。吉岡は8日17時からの敗者側2回戦でバプケン・メルコニアン(ルーマニア/FR:748)と対戦し、これに勝てば20時からの3回戦でマテウス・スニーガキ(ポーランド/FR:795)、さらにここで勝利すれば、アレクサンダー・カザキス(ギリシャ/FR:817)vs ジェームズ・アラナス(フィリピン/FR:809)の敗者との戦いに臨む。

写真提供:Matchroom Pool
大会ライブ配信:YouTube『matchroom pool
大会ライブ配信:YouTube『Matchroom Multi Sport
ライブスコア:wnt. Live scores(要無料アカウント登録)

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