予選リーグ1試合目に梅田竜二、西本優子が出場
WCBS CHAMPIONSHIP 2024@ポーランド・キェルツェ
7月25日(木)、世界のビリヤードスポーツを統括する『世界ビリヤードスポーツ連合』(WCBS)が主催する『WCBS CHAMPIONSHIP 2024』がポーランドのキェルツェを舞台にスタートした。
前日に行われたオープニングセレモニーの様子
オリンピックへの参加を大きな目標として活動するWCBSが、大きなアピール手段の1つとして昨年からスタートしたこの大会は、スリークッション、テンボール、ヘイボール、スヌーカーの4種目で、それぞれの種目につき男女1名ずつ、計8名でチームを結成して団体戦で競われる。
チーム編成は『ヨーロッパA』、『ヨーロッパB』、『アジアA』、『アジアB』、『アメリカ』、『アフリカ・その他地域』の世界4地域・6チームで、6チームによる総当りのリーグ戦後、上位4チームで決勝トーナメントを行うフォーマットとなっており、25日はリーグ戦5試合が行われた。
この大会に日本から出場している『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属の梅田竜二と西本優子はそれぞれアジアB、アジアAチームのメンバーとして出場。アジアA vs アジアBの対戦となったこの日は、梅田、西本ともに勝利はならず、試合はアジアAチームが勝利している。
梅田竜二(右)
西本優子(左)
引き続き26日もリーグ戦が予定されており、アジアAは日本時間17時からヨーロッパAと、アジアBは19時からアメリカと対戦する。
写真提供:WCBS
大会ライブ配信:WCBSbilliards
大会ライブスコア:WCBS