第1戦に続くナインボールバトルは15日〜16日に開催
グランプリイースト第2戦@神奈川・POOL LABO
3月23日(日)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)東日本主催の『グランプリイースト第2戦』の決勝トーナメントが開催される。その前日には、決勝会場となる神奈川県横浜市の『POOL LABO』を含む東京・神奈川・埼玉の6会場で関東予選が行われ、決勝トーナメントに進む13名が決定する(関東予選の組み合わせはこちら)。
今回は第1戦に続き、ナインボールが種目となり、交互ブレイク、ナインオンフット(ブレイクボックスはなし)で、プロ63名(うち女子プロ3名)、アマ64名の計127名が出場する関東予選が9ラック先取、決勝トーナメントが8ラック先取のシングルイリミネーション。今回のチェスクロックの持ち時間も第1戦と同じ予選60分(ベスト64戦~)、決勝55分となっている。
関東予選に先立ち、プロ9名、アマ14名の計23名が出場し、3月9日(日)に山形県山形市の『B-Life』で行われた東北予選からは丸岡良輔が勝ち上がり(結果はこちら)、前戦優勝シードは土方隼斗、開催店シードは、第1戦で土方と決勝を戦った羅立文で、この3名は16日の決勝トーナメントからの出場となる。

前戦優勝シードは土方隼斗

開催店シードは羅立文

東北予選からは丸岡良輔
現在JPBA男子ランキングトップ2(2月末時点)の土方と羅がともにシードとして決勝トーナメントからの登場と有利な位置にあるが、JPBA男子ランキングを4位まで挙げてきた第1戦で3位タイのジュリアン・セラディラ、ともに羅に敗れたものの、関西オープン準優勝、第1戦は3位タイと、プロ2年目の飛躍が期待される林武志などの注目プレイヤーの戦いにも注目したい。
なお、決勝トーナメントの観戦チケットは、JPBA関東支部ホームページと開催店のPOOL LABOで、前売り1,500円、当日券は2,000円で販売中。決勝日当日は、恒例となっている勝者を当てる「GP TOTO」(1回戦、2回戦)も開催される。
写真提供:JPBA
大会ライブスコア:JPBA YouTube
大会ライブ配信:Grand Prix East 2025 2nd