日韓トップ女子による初の対抗戦は今週末に開催
BLUEROSE CUP@大阪・BILLIARDS SUPER ARENA & CAFE DRAGON

3月8日〜9日(土・日)の2日間の日程で、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の女子プレイヤー6名と、『大韓ビリヤード連盟』(KBF)に所属する女子プロ6名が2日間をかけてナインボールで戦う『BLUEROSE CUP』が開催される。
JPBFとKBFの協力の下で初開催されるこのイベントは、用品の販売も含めたビリヤード事業を展開する『青薔薇株式会社』が主催するチーム対抗戦で、シングルス、ダブルス、トリオス、6vs6のチームマッチを戦い、先に7勝を挙げたチームが優勝賞金120万円を手にするフォーマットとなっている(詳しいルールとスケジュールはこちら)。
今大会に出場するのは、日韓それぞれのエースである河原千尋とソ・ソアを筆頭にしたトッププレイヤー12名。川端聡監督(日本)とキム・ウンデ監督(韓国)に率いられる出場メンバーは以下の通りで、その戦力はFargoRateでの比較では、現在世界で34名のみのover700プレイヤーを4名揃えた韓国がやや有利となっている。

なお、今回のイベントは、2日間を通してYouTubeチャンネル『BLUEROSE BILLIARD TV』でライブ配信されることとなっており、同チャンネルには現在、日韓の川端監督、キム監督の他、出場選手や大会を応援するJPBAプロのメッセージショート動画がアップされ開幕の時を待っている。

「ビリヤード市場の活性化および魅力を広める」ことを主旨とした、国内ではこれまでになかった形のプールイベントは、8日(土)12時30分からの出場選手全員が登場する6vs6チームマッチでスタートの予定だ。
写真提供:BLUEROSE
大会ライブ配信:BLUEROSE BILLIARD TV