関東予選は15日、決勝トーナメントは16日に開催
グランプリイースト第1戦@埼玉・Link西川口店
2月16日(日)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)東日本主催、年間6戦でMVPが争われる『グランプリイースト』の開幕戦となる第1戦の決勝トーナメントが開催される。その前日には、決勝トーナメントに進む最後の13名を決める関東予選が、昨年に引き続き決勝会場となる埼玉県川口市の『Link西川口店』を含む東京・神奈川・埼玉の6会場で行われる(関東予選の組み合わせはこちら)。
ナインボールを種目に、交互ブレイク、ナインオンフット(ブレイクボックスはなし)で戦われる今回は、プロ68名、アマ52名の計120名によって争われる関東予選が9ラック先取で、決勝トーナメントが8ラック先取のシングルイリミネーション。グランプリイーストから始まり、現在はJPBAのランキング対象公式戦で採用されることも多くなってきたチェスクロックの持ち時間は、予選60分(ベスト64戦~)、決勝55分となっている。
グランプリイーストには、前戦優勝シード、開催店シードがある他に東北予選が開催されており、今回の前戦優勝シードは、昨年のグランプリイースト第1戦から第3戦まで3連勝、さらに最終戦となった第6戦も優勝し、圧倒的な成績でMVPとなった羅立文で開催店シードは小原洋平。
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前戦優勝シードは羅立文
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開催店シードは小原洋平
東北予選は2月2日(日)に、岩手県盛岡市の『バディーズクラブ』を会場に行われ、プロ8名、アマチュア11名の計19名が出場したシングルイリミネーションのトーナメントからは成田茂隆が決勝トーナメント進出を果たしている(結果はこちら)。
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成田茂隆は2度目の決勝トーナメント進出
今年5年連続のグランプリイーストMVPを狙う羅立文は、2025年シーズン開幕戦『第36回関西オープン』で早速初勝利を挙げており、今回の第1戦は、この絶対王者の牙城を崩すべく大会に臨むトップランカー達の戦いぶりも大きな見どころとなるだろう。
なお、決勝トーナメントの観戦チケットは、JPBA関東支部ホームページと開催店のLink西川口店で、前売り1,500円、当日券は2,000円で販売中。決勝日当日は、恒例となっている勝者を当てる「GP TOTO」(1回戦、2回戦)も開催される。
写真提供:JPBA
大会ライブスコア:JPBA YouTube
大会ライブ配信:Grand Prix East 2025 1st