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JPBA開幕戦、男子233名、女子68名の戦いは今週末

2025.01.23

第36回関西オープン&第23回関西レディースオープン@大阪

日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の2025年シーズン開幕戦『第36回関西オープン』と『第23回関西レディースオープン』が今週末の25日〜26日(土・日)の2日間に渡って開催される。

21日(火)にJPBAオフィシャルサイト上で発表された組み合わせによると、男子・関西オープンには、昨年大会覇者で2024年JPBA男子MVPの土方隼斗を筆頭としたプロ96名、アマ137名の計233名が出場し、ハイレベルなフィールドの中には、金澤蒼生、織田賢人ら、将来が期待される8名のジュニアプレイヤーの名前もある(トーナメント表はこちら)。

男子は昨年に続きナインボールが種目となり、まず25日に、大阪府内の10会場で交互ブレイク、7ラック先取、ダブルイリミネーションの予選から9ラック先取、シングルイリミネーションの予備決勝までを行ってベスト16を決定。26日の決勝トーナメントも9ラック先取で、大阪市・住之江区の『マグスミノエ』で戦われる。

一方、女子・関西レディースオープンは、2024年JPBA女子MVPの河原千尋を第1シードとしたJPBA勢35名、アマ31名に加え、昨年の全日本選手権で初優勝を果たしたソ・ソアとコン・ボミの2名の韓国勢が参戦する。

ソ・ソア

男子と同じナインボールで争われる女子は、2日間を通してマグスミノエが会場となり、25日のダブルイリミネーションの予選が6ラック先取、シングルイリミネーションとなる2次予選以降が7ラック先取、26日には同じく7ラック先取の準々決勝からのスタートとなる。

JPBAトップランカー達の戦いだけでなく、2025年にさらなる飛躍を目指すジュニアプレイヤーやワールドトップスターの参戦など見どころの多い開幕戦は、男女ともに25日10時スタートの予定だ。

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