金澤蒼生が追加合格、ルーキープロは7名に
JPBA第60期 前期プロテスト@関西
金澤はプロテスト時に『ジュニアテンボール世界選手権』に出場中だったため追加受験の措置が取られた
12月9日(火)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)のオフィシャルサイト上で、3日(水)に行われた『第60期 前期プロテスト』の追加合格者が発表された。
今回追加合格となったのは、プロテスト時にスペイン・ガンディアで開催されていた『ジュニアテンボール世界選手権』U19の部に出場し、見事準優勝の成績を収めた金澤蒼生。3日(火)に行われたテストで一足先に合格していた織田賢人とともに、将来が期待されるジュニアとして国内外で経験を積みトップアマとなった、将来が期待されるプレイヤーの1人だ。
金澤とともにプロとしてさらなる飛躍が期待される織田賢人
金澤は2024年のJPBAランキング対象公式戦で、日本最高峰のオープントーナメントの1つである『ジャパンオープン』で5位タイに入賞していたため実技のボウラードは免除、9日に行われたビリヤードの基礎知識から時事問題までが出題される筆記試験をクリアした。
これで金澤は、関東支部所属となる松田将人、伊藤慎吾、傅磊、東海支部所属となる織田賢人のトーナメントプロ4名、関東支部所属となる宮下学と北陸支部所属となる藤岡淳一のレッスンプロ2名とともに、2026年1月から関西支部所属の60期生としてプロ活動をスタートする。
左から松田将人、宮下学、伊藤慎吾、傅磊
藤岡淳一
なお、金澤は21日(日)に佐賀県佐賀市の『sesSion』で開催される『グランプリウェスト第6戦』にエントリーしており、これがアマチュアとしての最後のトーナメントとなる。












