グランプリイースト2025は全6戦
第1戦の決勝トーナメントは2月16日(日)、Link西川口店でナインボール
1月15日(水)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)のオフィシャルサイト上で、グランプリイースト2025の全日程と、2月16日(日)に決勝トーナメントが行われる第1戦の要項が発表された。
それによると、今年は『Link 西川口店』(埼玉)での第1戦の後、3月に『POOL LABO』(神奈川)、6月に『NIKKA5』(東京)、7月に『ビリヤード・ロサ』(東京)、10月に『WIND』(埼玉)、11月に『バグース川崎店』(神奈川)と、昨年同様の6戦が開催される。
ナインボールが種目となる第1戦は、ナインオンフット(ブレイクボックスなし)、交互ブレイク、シングルイリミネーションのフォーマットで、前日の15日(土)に行われる関東予選が9ラック先取、決勝トーナメントは8ラック先取。昨年に引き続きチェスクロックも採用される。
前戦優勝シードで2024年グランプリイーストMVPの羅立文
すでに第1戦の出場を決めているのは、前戦(2024年最終戦)で優勝を果たした、2024年グランプリイーストMVPの羅立文と、開催店シードの小原洋平の2人で、2月2日(日)に岩手県盛岡市の『バディーズクラブ』で行われる東北予選通過者1名、関東予選からの勝ち上がり13名を加えた16名が開幕戦の決勝トーナメントを戦うことになる。
なお、1月9日(木)には、2025年シーズンから2027年(場合により2028年まで)の契約で、JPBA公認ボールが『DYNA spheres』(ダイナ スフィア)となり、開幕戦の『第36回関西オープン』『第23回関西レディースオープン』から全てのランキング対象公式戦で使用されることも発表されている。
公認ボールとなる新モデルの『パラディウム』は④(紫)、⑥(緑)、⑦(茶)の配色が前モデルから変更となっている