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JPBA開幕戦のエントリー受付がスタート

2025.01.06

第36回関西オープン&第23回関西レディースオープン@大阪・マグスミノエ

日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の2025年シーズンが今月からスタートする。その開幕戦は25日〜26日(土・日)の2日間に渡って開催される『関西オープン』&『関西レディースオープン』。決勝会場となるのは大阪市・住之江区の『マグスミノエ』(※男子予選は複数会場の使用を予定)。

決勝会場となる『マグスミノエ』

今年は昨年に続いて男子、女子ともにナインボールが種目となり、男子はまず25日に7ラック先取、ダブルイリミネーションの予選、9ラック先取、シングルイリミネーションの予備決勝を行ってベスト16を決定。26日の決勝トーナメントも9ラック先取で戦われる。

昨年大会では、2023年の男子MVPの土方隼斗が、その勢いのままに優勝を飾って好スタートを切り、その後も国内外で好成績を挙げる安定した戦いぶりで昨シーズンを走りきり、2年連続でMVPを獲得している。

昨年の男子ベスト入賞者。左からベストアマ・金澤蒼生、3位タイ・杉原匡、優勝・土方隼斗、準優勝・川上善広、3位タイ・川端聡

23回目となる関西レディースオープンは、ナインボール、勝者ブレイクで、25日のダブルイリミネーションの予選が6ラック先取、シングルイリミネーションとなる2次予選以降が7ラック先取。26日には同じく7ラック先取の準々決勝からのスタートとなる。

昨年の女子ベスト4。左から3位タイ・コン・ボミ、優勝・栗林美幸、準優勝・夕川景子、3位タイ・梶谷景美

昨年大会では、2023年女子MVPの河原千尋、 ランキング3位で2023年大会を制した小西さみあがベスト8に残れず、2位の平口結貴も不在の中、ベテラン勢が強さを発揮し、準決勝で韓国のコン・ボミを下した栗林美幸が、決勝戦で夕川景子を下して大会最多となる7度目の優勝を果たしている。

開幕戦としてだけでなく、シーズンを占う試合としても見どころの多い関西オープン&関西レディース、1月6日(月)の12時からエントリーの受付がスタートしており、男女ともに締め切りは18日(土)の12時(WEBエントリはこちらから)。

また今回の女子は68名限定となっており、まずは6日〜11日(土)12時までがプロ優先のエントリー期間で、女子アマの受付は12日(日)12時からとなっている。

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