小学生・中学生14名、高校生・大学生21名が最高峰の舞台で競う!
第11回日本学生ナインボール選手権大会@尼崎・あましんアルカイックホール・オクト
11月17日(日)、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)主催、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)主管による『第11回日本学生ナインボール選手権大会』が開催される。
競技ビリヤードの普及・発展に欠かせない日本のジュニアプレイヤー育成事業として、2014年から行われているこの大会の会場となるのは、ジャパンプール最高峰の戦いである『第57回寬仁親王牌 全日本選手権国際オープン』の舞台としてプールプレイヤーの憧れの1つでもある、兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホール・オクト』。今回はここに、計35名のジュニアプレイヤーが集結する。
大会は小学生・中学生の部、高校生・大学生の部の2カテゴリーで行われ、14名が出場する小中の部は、7名✕2組に分かれたナインボール、3ラック先取のリーグ戦の後、各組上位2名の計4名による決勝トーナメントが行われるフォーマットで、21名によって争われる高大の部は、16名枠✕2組に分かれたダブルイリミネーション、ナインボール、4ラック先取の予選を行い、各組4名の計8名によって決勝トーナメントが戦われる(トーナメント表はこちら)。
昨年大会の学生選手権クラス(高大の部)で優勝を果たした織田賢人、ジュニアクラス(小中の部)を制した齊藤進之介の2人は今年も連覇を目指してエントリー。その他にも、9月に開催されたジャパンオープンでベスト8に入賞している金沢蒼生を始めとした日本期待のジュニア戦士が多数出場する学生選手権、今年も将来に夢を持つプレイヤー達によるハイレベルなナインボールバトルが繰り広げられる。
今年はプロ公式戦でも結果を残している金沢蒼生も出場する
写真提供:JPBA