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2024年を締めくくるテンボールバトルは今週末

2024.11.07

グランプリイースト第6戦@神奈川・バグース川崎店

11月10日(日)、神奈川県川崎市の『バグース川崎店』を会場に、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)東日本ブロック主催の『グランプリイースト第6戦』の決勝トーナメントが開催される。それに先立ち9日(土)には、『NIKKA5』、ビリヤード・ロサ(以上東京都)、『バグース川崎店』、『POOL LABO』(以上神奈川県)、『Link西川口店』、『Link和光市店』(以上埼玉県)の6会場関東予選が行われる(予選トーナメント表はこちら)。

決勝会場となる『バグース川崎店』

2024年の最終戦となる今回は、第5戦のナインボールからテンボールに変わり、プロ61名、アマ71名の計132名が出場する関東予選は9ラック先取、交互ブレイク、3回戦からチェスクロック使用で持ち時間は1人65分、決勝トーナメントは8ラック先取、交互ブレイクで、1回戦(ベスト16戦)から、タブレットビリヤードクロックが使用され、持ち時間は1人58分となっている。

今回のシードは、第5戦決勝で杉山功起を下し今シーズン初勝利を挙げた神箸渓心と開催店シードの西尾祐で、東北代表選手は、11月3日(日)に岩手県宮古市の『TAOKA AMUSEMENT CLUB』で行われた東北予選の結果、土方隼斗となった(東北予選結果はこちら)。

前戦優勝シードでグランプリランキング3位の神箸渓心

開催店シードは西尾祐

ランキング5位で、今回は東北予選通過の土方隼斗

今年はすでに第1戦〜第3戦で3連勝を果たした羅立文の2年連続となるMVPが確定しているが、5戦を終えて2位以下は10位までが80ポイント以内の差で続いている。

すでに年間MVPを確定させているグランプリランキング1位の羅立文

現在ランキング2位の杉山功起と、東北予選を通過したランキング5位の土方隼斗が、すでに100ポイント以上の上積みを確定させていることで有利な状況だが、この2位争いと、今年のグランプリは振るわなかったものの、前戦の北陸オープンでプロ初優勝を果たした照屋勝司の戦いは今大会の見どころとなるだろう(第5戦終了時のランキングはこちら)。

グランプリランキング2位・杉山功起

グランプリランキング4位・栗林達

照屋勝司

決勝トーナメントは、10日11時にスタートの予定で、観戦チケット販売は、JPBA関東支部ホームページと開催店のバグース川崎店で、前売り1,500円で販売中。また現在は、バグースへのメールb_entry@bagus-99.comでの前売りチケット予約も受付けている。

なお、決勝日当日は、恒例の勝者当て「GP TOTO」も開催(1回戦、2回戦)される他、最終戦ということもあり、年間ランキング表彰、さらにJPBAプロとの懇親会も行われる予定となっている。

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