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最高の舞台で同世代と競い合える貴重な場

2024.10.31

第11回日本学生ナインボール選手権大会@尼崎『あましんアルカイックホール・オクト』

ジャパンプール最高峰の戦いである『第57回寬仁親王牌 全日本選手権国際オープン』の舞台となる兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホール・オクト特設会場』を舞台に、11月17日(日)、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)主催、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)主管による『第11回日本学生ナインボール選手権大会』が開催される。

昨年4年ぶりに復活したこの大会は、日本のジュニアプレイヤー育成事業として2014年から行われており、歴代の優勝者には、谷みいな(2019年第6回大会、中学生・小学生の部)、杉山功起(2017年第4回大会、高校・大学生の部)、鈴木謙吾(2016年第3回大会、高校・大学生の部)、奥田玲生(2016年第3回大会、中学生・小学生の部)など、現在JPBAプロとして活躍するプレイヤーも多い。

左上から時計回りに、谷みいな、杉山功起、鈴木謙吾、奥田玲生

昨年大会でもジュニアプレイヤー達によるハイレベルな戦いが展開し、中学生・小学生の部では齊藤進之介、高校・大学生の部では、すでにアマチュア全国タイトルを持ち、JPBA公式戦だけでなく、日本代表として海外戦にも数多く出場している織田賢人がタイトルをその手にしている。

昨年のジュニアクラス入賞者。左から3位タイ・高橋暖斗、準優勝・栗林宥、優勝・齊藤進之介、3位タイ・藤田万葉

昨年の学生選手権クラス入賞者。左から3位タイ・浜津、準優勝・新免和真、優勝・織田賢人、3位タイ・越田卯市

先着順となるWebでのエントリー受付は10月30日(水)にスタートしており、31日の時点で、昨年優勝者である織田、今年は高校生・大学生の部にステップアップした齊藤の2人を始めとして、9月に行われたジャパンオープンで5位タイに入賞している金沢蒼生、今年初めてジュニア日本代表として海外戦を経験した坂本美月と合田琉花などの名前がリストに入っている。

同世代のプレイヤーと最高の舞台で競い合える、自身の成長のためにも貴重な機会となっている今大会、エントリーの締め切りは11月8日(金)13時となっている。

写真提供:JPBA

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