第35回北陸オープン男子@富山・石川

栗林達とのヒルヒル戦を制した北谷英貴がベスト16進出一番乗り

『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）の2024年シーズン、秋恒例のビッグイベントの1つである『北陸オープン』。富山、石川両県の10会場で進行中の男子予選〜予備決勝が、いよいよ佳境に突入。各会場では予備決勝2回戦（ベスト64戦）以降が進行中で、すでにベスト16進出が決定した組も出てきている。

まずベスト16進出一番乗りを決めたのが3組の北谷英貴。ベスト64戦で木村裕次郎とのJPBA対決を制して勝ち上がってきた北谷は、負けなしで予選を通過した後、アマ選手2人に勝ってベスト32戦に進出たトップシードの栗林達と対戦。5-7と先にリーチをかけらながら、ここから3連取しての大逆転勝利だった。

羅立文も盤石の戦いで最終日へ

次に勝ち上がったのは2組（フリーポート/石川県野々市市）のトップシードプレイヤーである羅立文。羅は予備決勝2回戦（ベスト64戦）までの3試合で失ラック3の圧倒的なプレーでベスト32戦に進出。さらにベスト64戦で吉岡正登に勝利して勝ち上がってきた稲川雄一も8-4で退け、最終日進出を決めた。

19時30分の時点で決まっているベスト32戦は以下の通り。
1組（Sky Shot/石川県小松市）：林武志vs能勢勇作
13組（Sky Shot/石川県小松市）：内垣建一vs赤狩山幸男
4組（スパイク/石川県金沢市）：森村雅一vs木原弘貴
16組（スパイク/石川県金沢市：川連一斗vs神箸渓心
11組：（G-Shot/石川県小松市）神尾啓vs菅原利幸
7組（エディ/石川県野々市市）：田代亮太vs松川慎之介
8組（エディ/石川県野々市市）：川端聰vs高橋邦彦
9組（VIVA2/石川県野々市市）：照屋勝司ｖｓ浜田翔介

協力：北陸オープン実行委員会
大会オフィシャルサイト：ビリヤード北陸オープン
大会ライブスコア：Hokuriku Open 2024
大会ライブ配信：JPBA YouTube