トップシード勢が順調にベスト32戦に進出
第35回北陸オープン女子@富山・石川
女子1組、2組、7組、8組の会場となっている『(ANTS/富山県富山市』
『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の2024年シーズン、秋恒例のビッグイベントの1つである『北陸オープン』。19日朝から始まった女子の予選〜予備決勝は現在、『ANTS/富山県富山市』『FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市各』を会場に進行中で、シングルイリミネーションとなる予備決勝1回戦(ベスト32戦)の進出者が続々決定している。
まずANTSのトップシード勢は河原千尋、小西さみあ、梶谷景美、丸岡文子の4名全員が勝者側からの勝ち上がりを決めている。その他のJPBA勢では、青木知枝、府川真理、夕川景子、山内公子らが勝者側からベスト32に進んでいる。
すでにベスト32戦がスタートしたテーブルもあり、17時30分の時点で、青木が中平美輪アマを下してベスト16一番乗りを決め、河原が土師理恵子と対戦中で、この試合の勝者が河原と明日の決勝舞台への切符をかけて戦うこととなる。
河原千尋は変わらぬ強さでベスト32へ
青木知枝がベスト16一番乗り
FIRENZE NEO 黒瀬店のトップシード勢もここまで順調で、村松さくら、久保田知子、栗林美幸、奥田玲生の4名が2連勝でダブルイリミネーションを通過。その他、昨年大会優勝の曽根恭子、光岡純子、髙田奈実、佐原弘子が勝者側からの勝ち上がりを決めている。
奥田玲生はベスト32戦で溝口清美と対戦
左から大屋亜梨須、髙田奈実、久保田知子。久保田、髙田は勝者側から、大屋は敗者側からベスト32へ
予備決勝はこの後ベスト32戦から最終関門のベスト16戦へと続き、よりシビアなサバイバル戦が展開されていく。
●女子トップシードプレイヤー
1組:河原千尋(ANTS/富山県富山市)
2組:小西さみあ(ANTS/富山県富山市)
3組:村松さくら(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
4組:久保田知子(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
5組:栗林美幸(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
6組:奥田玲生(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
7組:梶谷景美(ANTS/富山県富山市)
8組:丸岡文子(ANTS/富山県富山市)
協力:北陸オープン実行委員会
大会オフィシャルサイト:ビリヤード北陸オープン
大会ライブスコア:Hokuriku Open 2024
大会ライブ配信:JPBA YouTube