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男子はプロ82名、アマ134名がベスト16入りをかけて戦う

2024.10.18

第35回北陸オープン男子@富山・石川

明日19日(土)に開幕する『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)のランキング対象公式戦であり、北陸地区最大のオープントーナメントでもある『第35回北陸オープン』。『富山新聞社』『公益社団法人 日本ビリヤード協会北陸支部』が主催するこの大会は、男女共催で、シーズン終盤ということもあり、ランキング争いにとっても重要な1戦となる。

今回の男子ナインボールには、プロ82名(JPBFプロ1名含む)、アマ134名の計216名がエントリー(トーナメント表はこちら)。まず19日には石川県内の7ヵ所、富山県内の3ヵ所、計10ヵ所のビリヤード場で予選からベスト32戦までが行われる(予選会場はこちら)。

16名枠×16組に分かれたダブルイリミネーションの予選は7ラック先取、交互ブレイク、ワンオンフットのフォーマットで、ここから勝者側4名、敗者側4名の計8名がシングルイリミネーション、8ラック先取となる予備決勝を戦い、各組1名が20日(日)の決勝トーナメントに進む。

今年の招待選手は羅立文

前回大会優勝で招待選手となっているのは、現在JPBA男子ランキング2位(9月末時点)の羅立文で、第1シードはランキング1位で今年は国内で2勝、9月に開催されたチャイナオープンで準優勝の成績を挙げている土方隼斗。羅は『フリーポート』(石川県野々市市)、土方は『Sky Shot』(石川県小松市)から決勝トーナメント進出を狙う。その他、19日の戦いの軸となるそれぞれの組のトップシード選手は以下となっている。

第1シードの土方隼斗は2016年大会以来の優勝を狙う

3組:栗林達(リボルバー砺波/富山県砺波市)
4組:北谷好宏(スパイク/石川県金沢市)
5組:竹中寛(G-Shot/石川県小松市)
6組:飯間智也(GET/石川県金沢市)
7組:杉山功起(エディ/石川県野々市市)
8組:川端聰(エディ/石川県野々市市)
9組:照屋勝司(VIVA2/石川県野々市市)
10組:小川徳郎(GET/石川県金沢市)
11組:杉原匡(G-Shot/石川県小松市)
12組:嶋野聖大(VIVA2/石川県野々市市)
13組:内垣建一(Sky Shot/石川県小松市)
14組:川上善広(リボルバー砺波/富山県砺波市)
15組:鈴木清司(VIVA2/石川県野々市市)
16組:原口俊行(スパイク/石川県金沢市)

なお、男子ナインボール予選は各会場で19日10時過ぎにスタートし、ベスト16進出者が全て出揃うのは、21時30分頃の予定となっている。そして今回はこの後22時から決勝会場の『JR富山駅新幹線改札前イベントスペース』で1回戦の組み合わせ抽選が行われ、その模様は『JPBA YouTube』チャンネルでライブ配信される。

協力:北陸オープン実行委員会
大会オフィシャルサイト:ビリヤード北陸オープン
大会ライブスコア:Hokuriku Open 2024
大会ライブ配信:JPBA YouTube

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