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女子はプロ36名、アマ28名がベスト8入りを目指す

2024.10.18

第35回北陸オープン女子@富山・石川

女子はプロ36名、アマ28名がベスト8入りを目指す
第35回北陸オープン女子@富山・石川

男子と同様に明日19日(土)にスタートする女子ナインボールには今回、プロ36名、アマ28名の計64名が出場(トーナメント表はこちら)。予選会場は富山富山市内の『ANTS』『FIRENZE NEO 黒瀬店』の2ヵ所で、19日には予選からベスト16戦までが行われる(予選会場はこちら)。

8名×8組に分かれたダブルイリミネーションの予選は6ラック先取、勝者ブレイク、ワンオンフットで、各組勝者側2名、敗者側2名の計32名が、7ラック先取となるシングリイリミネーションに進み、勝ち上がった8名が20日の決勝トーナメントで優勝を争う。

今年の招待選手は曽根恭子

前回大会優勝の招待選手は、昨年実に26年ぶりに北陸を制した現在JPBA女子ランキング(9月末時点)8位の曽根恭子。そして第1シードはもちろん、今年もすでに直近の京都レディースオープンを含む国内3勝で、積極的に挑戦している海外戦でも、女子ナインボール世界選手権3位、チャイナオープンでは5位タイと、ワールドトップスターの1人としても実績を残しているランキング1位の河原千尋。

河原は公式戦連勝と4度目の北陸優勝を狙う

今年のJPBA女子戦線は河原が頭1つ抜けた存在感を示しているが、今回のトップシード勢では小西さみあ、栗林美幸が今シーズン2勝、村松さくらが1勝を挙げている他、力を付けてきた若手から実績あるベテランまで実力あるプレイヤーが多く、今大会も予選から白熱した戦いとなることは必至だ。

1組:河原千尋(ANTS/富山県富山市)
2組:小西さみあ(ANTS/富山県富山市)
3組:村松さくら(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
4組:久保田知子(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
5組:栗林美幸(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
6組:奥田玲生(FIRENZE NEO 黒瀬店/富山県富山市)
7組:梶谷景美(ANTS/富山県富山市)
8組:丸岡文子(ANTS/富山県富山市)

女子ナインボール予選は各会場で19日9時過ぎにスタートし、ベスト16進出者が全て出揃うのは、22時頃の予定。男子と同様に、全ての予選終了後に決勝会場の『JR富山駅新幹線改札前イベントスペース』で準々決勝の抽選が行われるが、こちらの配信スタートは22時30分となっている。

協力:北陸オープン実行委員会
大会オフィシャルサイト:ビリヤード北陸オープン
大会ライブスコア:Hokuriku Open 2024
大会ライブ配信:JPBA YouTube

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