今年の決勝日は『JR富山駅新幹線改札前イベントスペース』で開催
第35回北陸オープン@富山・石川
『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の2024年シーズンもいよいよ終盤にさしかかり、秋恒例のビッグイベントの1つである『北陸オープン』の開催が迫ってきた。
この大会は1987年にスタートして以来、北陸地区最大のオープン戦として開催されてきたもので、コロナ禍で開催中止となった年もあったが、今年で35回目を迎える歴史あるトーナメントだ。また、男女共催のJPBAランキング対象公式戦として、その年のランキング争いを占う上でも重要な大会としても位置づけられる試合でもある。
10月19日〜20日(土・日)に開催される今回は、まず初日に富山と隣県の石川の計10ヵ所のビリヤード場が予選会場となり、ここで男子ベスト16、女子ベスト8が決定し、20日の決勝日は、舞台を特設会場に移して決勝戦までが戦われる。
今年の決勝会場となるのは、富山県の玄関口の1つであるJR富山駅構内の『新幹線改札前イベントスペース』特設会場。ここは、普段から多くの人が行き交い、日頃から催事も行われている空間で、今回はここにブランズウィックテーブルⅣを4台の他、同時に行われる参加無料の体験型イベント『親子でキッズビリヤード!』で使用する7フィートテーブル2台の計6台が設置される。
日本最高レベルのナインボールバトルをメインに、ファンだけでなく、より広い層にビリヤードをアピールしていくイベントとなるように企画されている今回、Billiard Web CUE’Sでは、北陸オープン実行委員会の協力を得て、明日以降も、開催期間中を中心に様々な情報をできる限り詳細にお届けしていく予定だ。
協力:北陸オープン実行委員会
大会オフィシャルサイト:ビリヤード北陸オープン