16/128の戦いはいよいよ佳境へ
第37回ジャパンオープン男子テンボール予選@東京・ビリヤード・ロサ
大井直幸はベスト32戦でアントニオ・リニングと対戦中
14日(土)にスタートした、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)が主催する国内最大のビリヤードオープントーナメント『第37回ジャパンオープン』(JO)。男子プロ87名、男子アマ189名、男子海外勢26名の計303名が出場している男子テンボール決勝1日目が、東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』を会場に進行中。
会場となっている『ビリヤード・ロサ』
昨日の予選から勝ち上がった128名による、シングルイリミネーション、9ラック先取の戦いは、明日16日(月・祝)の大会最終日、『ニューピアホール』特設会場の舞台に上がることを許される16名を決める最終関門だ。
嶋野聖大は1回戦で台湾の呉坤霖を撃破してベスト32に進んでいる
昨日お伝えした通り、JPBAトップランカーの他、有力な海外勢も順当に勝ち上がっており、すでに8名×16組の枠に入っているそれぞれの組のトップシード選手を中心に、見応えのある戦いが展開されている。すでに14組では、大井直幸vsアントニオ・リニングのベスト32戦が行われており、この試合を含め、ビリヤード・ロサでの試合は『JPBA YouTube』チャンネルでライブ配信されている。
大井vsリニング戦【JPBA YouTubeより】
日本期待のジュニア戦士、金澤蒼生もベスト32へ。
●1組:土方隼斗(1位/FR:798)〜2回戦(ベスト64戦)進行中
●2組:羅立文(2位/FR:801)〜2回戦(ベスト64戦)進行中
●3組:栗林達(3位/FR:769)〜2回戦(ベスト64戦)進行中
●4組:北谷好宏(4位/FR:756)〜2回戦(ベスト64戦)進行中
●5組:杉山功起(7位/FR:746)〜3回戦(ベスト32戦)進出
●6組:竹中寛(5位/FR:740)〜3回戦(ベスト32戦)進出
●7組:飯間智也(6位/前回王者/FR:759)〜2回戦(ベスト64戦)進行中
●8組:川端聡(8位/FR:745)〜〜2回戦(ベスト64戦)進行中
●9組:小川徳郎(11位/FR:771)〜3回戦(ベスト32戦)進出
●10組:照屋勝司(9位/FR:741)〜1回戦(ベスト128戦)敗退
●11組:ジュリアン・セラディラ(20位/FR:768)〜2回戦(ベスト64戦)進行中
●12組:杉原匡(12位/FR:734)〜3回戦(ベスト32戦)進出
●13組:西嶋大策(10位/FR:743)〜2回戦(ベスト64戦)敗退
●14組:大井直幸(13位/FR:818)vs アントニオ・リニング(フィリピン/FR:790)
●15組:ジェフリー・イグナシオ(フィリピン/FR:808)〜3回戦(ベスト32戦)進出
●16組:嶋野聖大(14位/FR:734)〜3回戦(ベスト32戦)進出、呉坤霖(台湾/FR:811)〜1回戦(ベスト128戦)敗退
大会ライブスコア:Japan Open 2024
大会ライブ配信:JPBA YouTube