JPBAトップランカー、有力海外勢が順当に勝ち上がる
第37回ジャパンオープン男子テンボール予選@東京・神奈川・埼玉
明日の会場にもなっている東京・池袋『ビリヤード・ロサ』
14日(土)にスタートした、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)が主催する国内最大のビリヤードオープントーナメント『第37回ジャパンオープン』(JO)。この日は首都圏の6会場で、男子プロ87名、男子アマ189名、男子海外勢26名の計303名が出場している男子テンボール予選が行われ、明日15日(日)にビリヤード・ロサで行われる決勝トーナメント1日目に進む128名が続々決定している。
各会場からはJPBAトップランカーの他、有力な海外勢も順当に勝ち上がっており、明日ベスト16入りをかけて戦われる、負ければ終了となるJOのジャッジメントデーは、初戦からさらに激しい戦いとなる。会場別の主なベスト128進出者は以下の通り。
●ビリヤード・ロサ(東京・池袋)
土方隼斗(1位/FR:798)、羅立文(2位/FR:801)、杉山功起(7位/FR:746)、小川徳郎(11位/FR:771)
●CUE(東京・渋谷)
栗林達(3位/FR:769)、北谷好宏(4位/FR:756)、嶋野聖大(14位/FR:734)、内垣建一(15位/FR:761)、ジュリアン・セラディラ(20位/FR:768)、呉坤霖(台湾/FR:811)
●バグース新宿店(東京・新宿)
竹中寛(5位/FR:740)、西嶋大策(10位/FR:743)、川上善広(16位/FR:712)、鈴木清司(17位/FR:721)、ジェフリー・イグナシオ(フィリピン/FR:808)
●サンビリ荻窪西口店(東京・荻窪)
飯間智也(6位/前回王者/FR:759)、杉原匡(12位/FR:734)、神箸渓心(19位/FR:742)
●バグース川崎店(神奈川・川崎)
川端聡(8位/FR:745)、大井直幸(13位/FR:818)、原口俊行(18位/FR:710)、アントニオ・リニング(フィリピン/FR:790)
●リンク西川口店(埼玉・川口)
照屋勝司(9位/FR:741)
明日の1回戦(ベスト128戦)から最終の3回戦(ベスト32戦)までは9ラック先取となり、1人持ち時間70分(ベスト64戦、32戦は65分)のチェスクロックも導入される。もちろん16日(月・祝)のニューピアホールがJOのクライマックスではあるが、好カードが続出しそれを間近で観戦できる2日目のJOも、明日からスタートする女子ナインボールと併せて、ぜひライブで体感していただきたい。
大会ライブスコア:Japan Open 2024