寬仁親王牌 第57回全日本選手権国際オープン@尼崎・あましんアルカイックホール・オクト

ジャパンプール最高峰のビリヤードトーナメント『第57回寬仁親王牌 全日本選手権国際オープン』は男子ステージ2が進行中。21日はまず敗者側の試合が行われ、ベスト64進出者が全て出揃ったところで、抽選の後に決勝トーナメント1回戦（ベスト64戦）の内の半分にあたる16試合が行われる。

今回の動画もステージ1からの勝ち上がり組が見せた素晴らしいプレーから。ここではトップアマとして『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』（JAPA）の公式戦にも数多く参戦し、現在は沖縄でプレーする宮城龍馬アマ（FR：※725）と、JPBA東日本のベテラン、鈴木清司プロ（FR：720）のヒルヒル戦の最終ラックをお届けする。
（※は信頼性不足）

宮城龍馬アマ

鈴木清司

鈴木プロの3-0でスタートした試合は、宮城アマが4連取で逆転し、第10ラックを終わって宮城アマの6-4。しかしここから鈴木プロが同点に追いつくと、ここからゲームはヒートアップ。一旦は宮城アマが7-6としたが、ここからの2連取で鈴木プロがリーチ。後のなくなった宮城アマだったが、第16ラックを何とかものにすると、勝負の第17ラックのブレイクに向かった。

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