男子ステージ1が終了、いよいよ明日から本戦スタート
寬仁親王牌 第57回全日本選手権国際オープン@尼崎・あましんアルカイックホール・オクト
会場となっている『あましんアルカイックホール・オクト』
11月18日(月)に開幕した『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の2024年シーズンを締めくくる、ジャパンプール最高峰のビリヤードトーナメント『第57回寬仁親王牌 全日本選手権国際オープン』。19日(火)には引き続き本戦であるステージ2進出をかけた男子ステージ1が行われ、18日に通過した12名を除く台湾勢4名、アマ40名の計44名が、9ラック先取のシングルイリミネーションでステージ2進出をかけた戦いに臨んだ(組み合わせはこちら)。
この日は、昨日の最終戦で織田賢人アマに敗れてステージ2進出を逃していた日本期待のジュニアプレイヤーの1人である金沢蒼生アマ、今年の4月に、ローテーションが種目でプロも出場する『ORCオープン』でタイトルを獲得した林秀忠アマ、今年はグランプリイーストで2度ベスト16入りし、来年からのJPBA入りを表明している村松勇志アマらがステージ2進出。
金沢蒼生アマ
林秀忠アマ
さらに、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)が主催するローテーションが種目の団体戦である『都道府県対抗戦』の2023年沖縄優勝時のメンバーであった川畑直弘アマと、同じく沖縄で活躍する宮城龍馬アマ、浜田宗一郎アマの3名も揃って勝ち上がった。
川畑直弘アマ
浜田宗一郎アマ
●ステージ2進出者(18日)
ヤン・ヨンジュン(韓国/FR:※727)
織田賢人(アマ/FR:※666)
郭柏成(台湾/FR:785)
Kuo Hsuan Wei (台湾/FR:※771)
Lin Tsung Han(台湾/FR:736)
余豊熙(台湾/FR:不明)
Wang Chuan Min(台湾/FR:不明)
Liu Yun Cheng(台湾/FR:757)
リュー・スンウー(韓国/FR:759)
新井栄一郎(アマ/FR:※668)
辻本和宏(アマ/FR:※650)
高梨慎太郎(アマ/FR:※674)
(※は信頼性不足)
リュー・スンウー
新井栄一郎アマ
辻本和宏アマ
高梨慎太郎アマ
●ステージ2進出者(19日)
金沢蒼生(アマ/FR:720)
林秀忠(アマ/FR:※669)
川畑直弘(アマ/FR:625)
村松勇志(アマ/FR:※666)
唐境霆(台湾/FR:※818)
Chang Yi Wei(台湾/FR:※696)
河西恒(アマ/FR:不明)
朝井弘幸(アマ/FR:584)
浜田宗一郎(アマ/FR:※675)
二俣智彦(アマ/FR:※614)
宮城龍馬(アマ/FR:※725)
佐藤智信(アマ/FR:※625)
唐境霆
Chang Yi Wei
河西恒アマ
朝井弘幸アマ
二俣智彦アマ
これで明日からのステージ2で戦う128名が決定。その初戦は、前回覇者の呂輝展(台湾/FR:794)、準優勝の土方隼斗(FR:798)らが属するグループ1の1回戦でスタートは9時20分の予定となっている。
写真提供:JPBA