最高峰の戦いが開幕、男子ステージ1からスタート!
寬仁親王牌 第57回全日本選手権国際オープン@尼崎・あましんアルカイックホール・オクト
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会場となっている『あましんアルカイックホール・オクト』
11月18日(月)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の2024年シーズンを締めくくる、ジャパンプール最高峰のビリヤードトーナメント『第57回寬仁親王牌 全日本選手権国際オープン』が開幕した。
24日(日)までの1週間の日程で開催される今大会、まず18日と19日の2日間は、本戦であるステージ2進出をかけた男子ステージ1が行われる(組み合わせはこちら)。
今回のステージ1初日には、主にアマチュアプレイヤーと、ステージ2から出場できなかった海外プレイヤーが56名が出場。9ラック先取のシングルイリミネーションで12名がステージ2に進出するフォーマットで戦われている。
今年の海外勢は台湾プレイヤーが10名、韓国2名となっており、その中には2度のナインボール世界選手権準優勝の実績を持ち、現在はwnt.プロとしてもプレーする台湾のベテラン郭柏成、今年のジャパンオープンでベスト16に入った唐境霆の名前もある。
18日18時の段階で、昨日学生選手権で連覇を果たした織田賢人が、決勝で戦った金沢蒼生に勝ってステージ2進出を決めている他、以下の選手が勝ち上がりを決めている。
●ステージ2進出者
ヤン・ヨンジュン(韓国/FR:※727)
織田賢人(アマ/FR:※666)
郭柏成(台湾/FR:785)
Kuo Hsuan Wei (台湾/FR:※771)
Lin Tsung Han(台湾/FR:736)
余豊熙(台湾/FR:不明)
Wang Chuan Min(台湾/FR:不明)
Liu Yun Cheng(台湾/FR:757)
(※は信頼性不足)
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織田賢人
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郭柏成
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ヤン・ヨンジュン
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Kuo Hsuan Wei
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Lin Tsung Han
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Wang Chuan Min
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Liu Yun Cheng
明日19日が、初日に敗れたプレイヤーも含め、20日からスタートする男子ステージ2進出へのラストチャンスとなる。
写真提供:JPBA