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全日本スリークッションウィーク、メインイベントが開幕

2025.03.07

第82回全日本3C選手権@東京・霞が関プラザホール特設会場

4日間渡る大会がスタート

『第1回 全日本ジュニアスリークッション選手権大会』、『第32回全日本女子スリークッション選手権』に引き続き、3月7日(金)、東京・霞が関の『霞が関プラザホール特設会場』を会場に、『公益社団法人 日本ビリヤード協会』(NBA)が主催する『第82回全日本スリークッション選手権大会』が開幕した。

この大会には、昨年3連覇&通算6度目の戴冠を果たした『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属の梅田竜二を筆頭に、2024年度JPBFランキング上位の宮下崇生、船木耕司、竹島欧、新井達雄、小野寺健容、田中潤、さらに昨年の全日本アマチュアスリークッション選手権を制した下川晃義の計8名のシード選手に各地区代表40名を加えた計48名が出場。

7日〜8日(金〜土)にかけては3名×16組による30点ゲームの総当りリーグでの予選ラウンドが行われ、各組上位2名の計32名が決勝トーナメントに進出。9日(日)には35点ゲームの1回戦(ベスト32戦)、40点ゲームとなる2回戦(ベスト16戦)が行われ、大会最終日の10日(月)に、準々決勝から決勝までが行われ第82代の選手権者が決定する。

7日10時にスタートした予選ラウンドは、グループA〜グループPまで16グループの1戦目とグループI〜グループPまでの2戦目が行われ、19時00分の段階で2連勝でのベスト32進出者はいないが、初戦で町田正(JPBF)を30-16で下した、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属で九州代表の北谷好宏の他、三戸正之アマ、渥美敏光アマが、勝てばベスト32進出が決まる初日の最終試合を戦っている。

北谷は1戦目でAve.1.363をマーク

なお、明日の予選ラウンド最終日には、梅田を始めとしたシード選手8名も登場し、全グループのリーグ最終戦までが行われ決勝トーナメント進出者が決定する。

写真提供:On the hill!
大会オフィシャルサイト:全日本スリークッション選手権大会 公式特設ページ
大会ライブスコア:第32回全日本女子スリークッション選手権大会
大会ライブ配信:mathilda onthehill

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