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Bクラスプレイヤー176名の頂点に立ったのは石村心吾選手【修正あり】

2025.04.21

第2回オールジャパンスプリングカップ@大阪・マグスミノエ他

4ラック先取のスリリングな戦いを制した石村心吾選手

4月20日(日)、『日本プロポケットビリヤード連盟 西日本』(JPBA)が主催するBクラスのアマチュアプレイヤーを対象とした『第2回オールジャパンスプリングカップ』が『マグスミノエ』を決勝会場に開催された(予選は、マグスミノエ、大阪府内の『ビッグショット』、『アイオイステージ』、『ドラゴン』、『デノ』、『タツミビリヤード』を併用)。

この大会には関西圏を中心とした176名が出場し、まずは8名×22組に分かれ、ナインボール、4ラック先取のダブルイリミネーションの予選の後、各組から4名が勝ち上がり、シングルイリミネーションとなる予備決勝から決勝トーナメントが戦われた。

4ラック先取というスリリングなショートゲームを見事に勝ち切ったのは石村心吾選手(兵庫・名古屋)。石村選手はベスト16戦で大野龍生選手(大阪・SUN森ノ宮)を4-1、準々決勝では谷口貢選手(大阪・ツェット野田)とのヒルヒル戦を制してベスト4へ。

石村選手はこの後準決勝で同じ名古屋の堀川敬也選手を4-2で下すと、決勝では上坪誠選手(和歌山・ブレイクショット)に1ラックも与えることなく完封勝利を果たし嬉しい公式戦タイトル初獲得を果たした(結果はこちら)。

表彰式では優勝の石村選手に、賞状と早川工房よりプレーキュー、準優勝の上坪選手には同じく賞状とジャンプキューが贈られ、176名による熱きワンデートーナメントは無事終了となった。

大会ベスト4。左から3位タイ:堀川選手、優勝:石村選手、準優勝:上坪選手、3位タイ:橋本健弘選手(奈良・トップガン)

Aクラスへのステップアップを目指すBクラスプレイヤー限定のナインボールトーナメント、JPBA主催による次戦『第32回オールジャパンサマーカップ』は、8月3日(日)に今大会と同じマグスミノエを決勝会場に開催される予定となっている。

写真提供:JPBA

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