エフレン・レイズ ジャパンツアーが5月末にスタート

メジャータイトルを含めた数えきれない勝利と世界中のプレイヤーが驚愕した伝説のショット、それを可能にした唯一無二のテクニックと頭脳を持つビリヤード神、エフレン・レイズ。トッププロ、アマチュア問わずプレイヤー、ファンの誰もが憧れ、尊敬するレジェンド中のレジェンドが5月末、実に7年ぶりに来日する。

今回の『エフレン・レイズジャパンツアー』は、レイズとその盟友でもあるフランシスコ・ブスタマンテ、そして日本が誇るナインボール世界王者の高橋邦彦を擁し、それぞれのシグネチャーモデルを企画・製作・販売する『EBR Products』（EBR）が主催し国内各地でイベントを行うもので、開催場所等の詳細はこれから随時発表されることとなっている。

そしてレイズの来日に合わせ、このジャパンツアー中に、先日お伝えしたEBRのニューモデルが遂に発表されると同時に、世界に先駆けて販売が開始される予定となっている。

これまでにBilliard Web CUE’Sに入ってきた情報によると、今回のニューモデルは、これまでレイズ、ブスタマンテ、高橋が相棒としているハイエンドなプロモデルを製作してきたノウハウを活かしつつコストパフォーマンスを最大限に高めており、近年になり価格高騰が激しいキュー市場の中にあって、エントリーキューとしても最適な価格帯になっているという。

その中でニューモデル最大の特徴と言って良いのが、ビリヤード神が「使える」と太鼓判を押し、実際のプレーでも使用している新開発のカーボンシャフトが標準装備となっている点。その詳細については、レイズジャパンツアー中に東京都内で行われる予定の、EBRニューモデル発表を兼ねたスペシャルイベントの情報と併せて、新たな情報が入り次第お伝えする。