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JPBF勢10名出場の男子スリークッションがスタート

2025.03.27

第13回アジアキャロム選手権@韓国・江原道

男子スリークッションには32名が出場

3月27日(木)、韓国・江原道を舞台に、『Asian Carom Billiard Confederation』(ACBC)公認、『Korea Billiards Federation』(KBF・大韓ビリヤード連盟)主催による『The 13th Asian Carom Championship』(第13回アジアキャロム選手権)が開幕した。

男子スリークッション、男子1クッション、U22スリークッション、女子スリークッションの4種目でアジアチャンピオンが争われる今大会、27日、28日は32名が出場する1種目目の男子スリークッションが行われる。

日本からは『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属の梅田竜二、宮下崇生、竹島欧、森陽一郎、高橋朋隆、新井達雄、船木翔太、甲斐譲二、米山聡、萩原孝昌の10名が出場しており、現在は4名×8組に分かれた40点ゲームの予選リーグを戦っているところだ。

27日、16時の時点で入った情報では、グループAで前回王者のキム・ジュンテと同組となった梅田がベトナムのグエン・ホアイ・フォンに40-36で勝利した他、グループEでは宮下と森の日本勢対決があり、宮下が40-33で勝利。またグループGの新井はベトナムのホ・ホアン・フンを13イニング、Ave.3.077、ハイラン12点の40-13で降し1勝目を挙げている。

その他の日本勢は、グループBの船木と高橋の対戦が40-40のドロー、グループCの萩原、Dの米山、Fの甲斐が初戦を落としている状況だ。

大会はこの後、予選リーグの全ての試合が行われ、各組上位2名が決勝トーナメントに進出。明日28日に、1回戦(ベスト16戦)から決勝戦までが行われ、今年のアジア王者が決定することとなっている。

写真提供/JPBF大韓ビリヤード連盟
大会オフィシャルサイト:Asian Carom Billiard Confederation 
大会ライブ配信:Korea Billiards Federation

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