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梅田竜二&宮下崇生ペアが優勝を目指す

2025.03.13

37th World Championship National Teams 3-Cushion@ドイツ・フィアゼン

梅田&宮下ペアは昨年大会で3位タイの好成績を残した

3月13日〜16日(木〜日)の4日間の日程で、代表選手2人1組のチームマッチでスリークッション世界一を争う、『World Championship National Teams 3-Cushion』(3クッション世界選手権 国別対抗戦)が開幕した。

世界のキャロムビリヤードを統括する『Union Mondiale de Billard』(UMB)主催のもと、昨年に引き続きドイツ・フィアゼンを舞台に行われる今回は、日本から『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属の梅田竜二と宮下崇生のペアが4年連続で出場する。

今大会には世界16ヵ国のチームが出場し、まずは4チーム×4組のリーグ戦を行い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進むフォーマットで行われる。各試合は一対一の40点ゲームを2戦行い、1−1となった場合、リーグ戦はドロー、決勝トーナメントは15点ゲーム(スコッチダブルス)のタイブレークを行って勝者を決定する。

10日(月)に終了した『第82回 全日本スリークッション選手権』で4連覇&通算7度目の戴冠を果たした梅田と2022年から3年連続でJPBF年間MVPを獲得している宮下のペアは日本代表に相応しい最強ペアで、昨年は準決勝で強豪スペインペアにタイブレークの末に敗れたものの3位タイの好成績を残している。

昨年の準決勝では惜しくも敗れたが、最強ペアは堂々と世界と渡り合った

今回グループBで韓国、フランス、メキシコと決勝トーナメント進出を争う日本チームはまず、日本時間14日(金)0時から、前回のグループリーグ初戦で敗れているフランスとの戦いに臨む。

写真提供:touch magazine
大会ライブ配信:SOOP Billiards

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