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4連覇を目指す梅田竜二を始めとしたベスト8が決定

2025.03.09

第82回全日本3C選手権@東京・霞が関プラザホール特設会場

大会はいよいよクライマックスへ

3月9日(日)、東京・霞が関の『霞が関プラザホール特設会場』で開催中『公益社団法人 日本ビリヤード協会』(NBA)が主催する『第82回全日本スリークッション選手権大会』の3日目が終了し、準々決勝を戦う以下の8名が決定した。

梅田竜二

宮下崇生

船木耕司

竹島欧

小野寺健容

森陽一郎

高橋朋隆

桒原昭彦

この大会には、昨年3連覇&通算6度目の戴冠を果たした『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属の梅田竜二を筆頭に、2024年度JPBFランキング上位の宮下崇生、船木耕司、竹島欧、新井達雄、小野寺健容、田中潤、さらに昨年の全日本アマチュアスリークッション選手権を制した下川晃義の計8名のシード選手に各地区代表40名を加えた計48名が出場。

この日は、7日~8日にかけて行われた総当りリーグの予選ラウンドを勝ち上がった32名による35点ゲームの決勝トーナメント1回戦(ベスト32戦)、40点ゲームとなる2回戦(ベスト16戦)が行われた。

順当に勝ち上がった8名のシード選手を含む、JPBFプロ17名、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属で九州代表の北谷好宏、アマ14名によって戦われた1回戦では、シード選手8名のうち、梅田、宮下、船木、竹島、小野寺は勝利したが、新井が高橋朋隆(JPBF)に、田中が板井篤信アマに、さらに下川が北谷に敗れて大会終了となった。

この日の最終戦となった続く2回戦は、JPBFプロ12名、JPBAの北谷、アマチュア3名の戦いとなり、注目の対決となったJPBFトップの梅田 vs JPBAトップランカーの北谷、そしてプロvsアマが3試合が行われ、桒原昭彦アマが片岡紳を下し、アマチュア唯一のベスト8入り。しかしその他の試合はJPBFプロがさすがの強さを見せ明日の大会最終日に進んだ。

大会4連覇に向けて順調に勝ち上がってきた梅田を筆頭に、JPBFトップランカーが繰り広げる最高峰のスリークッションバトル、その準々決勝は以下の組み合わせで11時にスタートする。

梅田竜二 vs 高橋朋隆
森陽一郎vs桒原昭彦
船木耕司vs小野寺健容
竹島欧vs宮下崇生

写真提供:On the hill!
大会オフィシャルサイト:全日本スリークッション選手権大会 公式特設ページ
大会ライブスコア:第32回全日本女子スリークッション選手権大会
大会ライブ配信:mathilda onthehill

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