CSカード登録の管理システムバージョンアップに伴うお知らせ
公益社団法人 日本ビリヤード協会(NBA)が登録プレイヤーに向け情報発信

2月20日(木)、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)オフィシャルサイト上で、NBAが発行する「CSカード」につき、現在の登録会員に向けた重要なお知らせがアップされた。
CSカードは現在、全国のビリヤードプレイヤーの登録証として、NBA及びその下部組織が主催する公式戦への出場に不可欠な会員登録制度としても機能しているNBAの認定事業の一つで、年間3,000円の登録料は主に、競技会の運営や普及、水準向上のために運用されている。
今回は現在カードを所有する全国のプレイヤーに3月27日(木)から『CSカード登録の管理システムが新バージョンに切り替わる』ことと、それに伴う従来のシステムからの変更点、登録プレイヤーへの注意点などを知らせるもので、主な確認事項は以下の通りとなっている。
● 2025年度よりプラスチックカードの発行がなくなる
● 2025年度より登録維持には毎年の更新が必要となる(更新は9月30日まで)
● 2025年3月31日(月)までの有効期限を持っていないプレイヤーやジュニア登録の有効期限が切れたままの場合、新システム導入時の3月1日(土)に現在の登録は抹消され、4月1日以降に改めて新規登録が必要となり、CS番号も変更になる。
● 自動更新が可能となる
● 8ケタCS番号の先頭部分が変更になる(全員共通)
● CSカード登録は1人につき1つの番号で重複登録は出来ない
●現在手元にあるプラスチックカードの機能は終了
● 3月1日(土)~26日(水)の間はシステム切替作業期間のためシステムへのログインはできず、期間更新・新規登録もできない
●更新受付は3月27日(木)から、新規登録受付は4月1日(火)からスタート
(※それぞれの詳細についてはPDFを参照)
NBAでは、まずは現在CS登録のあるプレイヤーに、システム切替前の2月28日(金)までに、現在所有するカードの有効期限を確認しておくことを呼びかけている。